No.65 2014年6月号 交通事故訴訟10年で5割増!

6023e1fee83c6d052624281309ba9272_s判例タイムズという交通事故の判例集があるのですが、その中の記事で考えさせられてしまう記事が掲載されていました。それは、最近の10年間で交通事故の訴訟件数が5割も増えているということでした。

交通事故の訴訟件数がここ10年で5割も増えていますが、喜ばしいことに総務省の資料では、この10年間の交通事故数は減少しています。死者数は11,000人から5,000人へと半減していますし、負傷者も115万人から91万人へと減っています。交通事故の件数、被害者数
とも減少しているにも関わらず、訴訟件数は増加しているということになります。

人身事故の場合で保険会社での示談とはならずに訴訟になってしまうケースは重大事故が多いと思います。交通事故の死者数が減少してはいますが、後遺障害認定を受ける被害者数が増加していますので訴訟件数増加のひとつの原因であるとも思えます。

また、簡易裁判所から控訴をされる事案も10年間で2倍となっています。簡易裁判所は140万円以下の事件を取り扱うため、交通事故では物損事故が大半と思われます。そこで争われる過失割合は双方が納得できるケースはほとんどないでしょう。自動車の任意保険での示談でも、賠償金額は了解できるが過失割合については納得ができないという事例は非常に多く、簡易裁判所でも和解ができずに判決を受けるケースが少なくないとのことです。

物損事故は金額の大小に関わらず事故の当事者がお互いの主張を譲らないため、保険会社による示談解決ができずに裁判となってしまうケースも多くなってきました。また、最近の自動車保険には、弁護士費用特約があるため弁護士費用が補償されるため、気軽に弁護士に訴訟を依頼することができるようにもなっていますので、物損事故の訴訟化が激増していると思われます。

また余談ではありますが、弁護士の数も増えています。日弁連によると平成12年の弁護士数は17,126人でしたが平成22年では28,789人となっています。弁護士の広告規制緩和などもありテレビや電車内の広告が多くなっています。今までは敷居が高かった弁護士がより身
近な存在になりつつあります。被害者の立場になれば誰もが、より手厚い補償を求めるのは当然の権利ですが、それを主張するためには多大なお金や労力が必要でした。当社でもお客様をトラブルから守るためにお金や労力が極力かからないようにバックアップをしていることも訴
訟件数の増加の原因のひとつであるとも思います。


 

スタッフ近況報告

社長雨宮 豊
先月、「アナと雪の女王」を観に行きました。ミュージカルは苦手なので観るつもりはなかったのですがあれだけの評判と観客動員数を聞くとミーハーな私には堪えられません。ミュージカル嫌いはどこ行く風で日本語吹き替え版を観に行き、感動して帰って来ました。評判通り、映像も歌も良かったですね。私の中のディズニーのお姫様は白雪姫やシンデレラのように美しく優しくラストは素敵な王子様のキスで幸せとなる可憐でかよわいイメージです。ですがこの映画、初めこそエルサ王女は自身の魔力に悩み苦しみますが途中で見事に自我を開放して世の中を氷の世界にしてしまいます。妹のアナ王女に至っては取り巻く男性を振り回し自由奔放に生きていく活発なお姫様です。この映画のヒットは見事な歌曲とともに二人の王女の生き方への賞賛なのだと思います。お姫様像も変わってきました。多くの女の子がこの映画を観てお姫様像を育んで大人になります。がんばろう、男の子!

植谷植谷 豊
先日大腸ポリープを取りました。昨年の6月の内視鏡検査で見つかった8ミリ大のポリープですが、やっと切除の日を迎えました。本人は大腸内に出来たオデキの様な異物をサクッと取る位にしか考えていませんでしたが、以外にも大病人扱いなのでビックリしました。一泊の入院で術後の食事は無し。前夜のスープだけを口にしてから約1日半の絶食は少しきつかったです。しかも次ぐ日の朝食はオモユと具なし味噌汁のみ。退院前の昼食も五分粥と僅かな蒸鶏と野菜。帰りの電車の中でビール片手におつまみを食べたのは言うまでもありません。しかし人間の躰って怖いですね~。昨年まで無かったポリープが1年後に出来ているんですもんね。検査をしたから分かったのですが、このまま放置していたらと考えたら恐ろしいです。今回はポリープ切除以外に胃の内視鏡検査、血液検査と癌マーカー。さらに、脳のMRIを用いたMRA検査もしましたが、ポリープは良性、他も何の問題もなく健康体と言われほっとしました。まだまだ元気に仕事が出来る事を幸せに思います。

秋山秋山 武志
もうすぐサッカーW杯が始まります。自分も小学生の時からサッカーをしていたのでとても楽しみです。中学、高校の時はメンバーに恵まれ歴代チームの中でも優秀な選手が多く集まり顧問の先生やOBの人達からも期待をされていたチームでした。その時はひとつ上の学年から試合に出ていたので自分たちの学年になった時は21連勝と負け知らずのチームでした。すると段々とチーム全体が緩み始めて自分達は強いと大きな勘違いをし始めました。そして以前10対0で勝った相手に負けてしまいました。その相手はうちのチームを目標に必死で練習してきたそうです。サッカーは強いチームが勝つのではなく勝ったチームが強いのだとその時初めて学びました。実は高校の時は部長をしていたのですがまだサッカーの事を分かってなくもしあの時、部長としてチームをまとめられていたらと今でも時々振り返ります。笛がなるまでベストを尽くす。仕事にも活かしたいです。

部長雨宮 厚
何回かこのハートプラザ通信にも書いてきましたが通勤途中のビルの駐車場の軒下にこの時期、ツバメが巣を作ります。今年もやってきて楽しませていただいております。思えば震災の年も来てくれて当時は放射能がどうしたこうした・・など不安な気持ちもありましたがホッとしたのを覚えております。いつもの通り出社途中軒下を見てみると「人為的に破損されています。監視しています」と張り紙が貼ってあります。「えー、そんな事ってあるの!」と思うのと同時に寂しい気分にもなりました。こんな張り紙など貼る必要のない社会になればと思います。また、考え方を変えて、「わざわざ張り紙までしてこういう事を大事に思っている人がいるんだな」とも考えました。張り紙に効果があるかは別としていたずらにしろやってしまった人が考えてくれればと思います。見守ってくれている方々に「どうもありがとうございます!」

菊田菊田 正臣
娘が先月お座りができるようになり、うつ伏せで後ろに下がることが出来るようになりました。そして今月というか昨日、あれれ、なんでこっちにいるんだろうと不思議に思ったらうつ伏せで前に進んできたので驚きました。もう少しでハイハイできそうで楽しみですね。先日妹の子どもが生まれてお祝いに行きましたが、とっても小さく軽くて、うちの娘も昔はそうだったのに、本当に大きくなったんだなーと感じました。特にお座りできるようになってからとても成長が早く感じます。物をつかみ、手を叩いたり、振ったり、ティッシュを引っ張り出して散らかしたり、離乳食も3食食べられるようになり、これからもっと大きくなるのかと思うと楽しみで仕方ないです。その分大変な思いはするかと思いますが、頑張りたいと思います。最近つくづく感じるのは、世のお父さんお母さんは、みんなこの経験をしているん
だなと思うと、本当に尊敬しかないですね。

お姫雨宮 千鶴
4年ぶりに、劇団スタジオライフの公演、「トーマの心臓」を紀伊国屋ホールで見てきました。今回の目玉は、前回エーリク役だった松本慎也クンが、ユリスモールを演じる事。劇団員の中で、一番の押しメンの彼が、エーリクと真逆のユーリをどう演じるか、非常に楽しみでしたが、期待に違わず完全にユーリになりきっていました。ドイツのギムナジウムを舞台に、思春期のみずみずしい感性の少年達が織りなす世界・・。人間の愛という普遍的かつキリスト教の「罪」「愛」「赦し」をテーマに、繊細な心理描写で恋愛とも友情ともつかない少年達の愛・試練を描いた萩尾望都先生のこの作品を、日本人の俳優達が表現できるのか?と思っていました。が、演出家の倉本淳さんが、その耽美な世界を見事に引き出していて、全く違和感なく、私は10代に戻り、シュロッターベッツ高等部の中に入り込んでた・・・。時間があったら、何度でも見たいと思う、私にとっては宝物のような舞台。皆さんも機会があったら、ぜひ!

竹内竹内 憲二
先月末、中学時代の恩師が定年退職されたとのことで同じ陸上部だった先輩後輩たちとささやかながら祝賀会をさせて頂きました。久しぶりに故郷で会った仲間たちもみんないい具合に年を取ってオッサンになっておりました。主役の恩師は60歳となっていましたが、27年前と変わらず元気でした。自分の親とさほど年齢が変わらない威勢の良い体育の先生は、僕らが中学時代は30代半ばで今の自分たちより若かったのか!と感心してしまったり、小学校から中学、高校まで一緒だった仲間たちとの昔話をしながら飲むお酒がとても美味しかったです!なかなか、大人になると仕事や家庭の都合で昔の仲間たちに会うことがなくなってきてしまいますが、極力お声が掛かれば同窓会などは参加したいと思いました。最後に酒も飲まずに幹事とドライバーをしていた後輩には感謝です!