ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2024年05月 181号 最近の交通事故増加の要因は?

高齢ドライバーの交通事故がニュースでよくピックアップされていますが、蓄積された脳ドックの研究データによって、徐々に高齢ドライバーが交通事故を起こす原因が解明されてきたとのネット記事を見ました。

免許保有者10万人あたりの死亡事故件数は、75歳以上と25歳未満でほとんど大差がないとのデータがあります。また、軽微な事故は25歳未満のドライバーの方が多い統計になっています。

ここ数年では、事故を起こす高齢ドライバー=認知症と考えられていて、70歳以上の方は免許更新時に認知症の検査が導入されたところ、認知症ドライバーの事故発生率は1%台まで減少してきています。さらに免許返納する高齢者も増えてきていることで、認知症の可能性がある方が運転をしなくなったため高齢ドライバーの事故率も減少傾向になってきていると感じます。

それでも記憶力に問題なく免許更新時の認知症検査をパスできて、運転歴も長く、安全運転を心がけている高齢ドライバーが、なぜ事故を起こしてしまうのか?となりますが、見かけではわからない身体状況の問題のようです。

加齢による脳の萎縮とそれに伴って身体機能の低下が大きく関連しているようです。脳ドックのMRI検査やヒアリングなどからの研究結果で、白質病変と脳萎縮が進行すると交通事故や危険な運転を起こす可能性が高くなるとの結果でした。

アクセルとブレーキの踏み間違いなどが代表的ですが、この間違いを起こす方は個人差はありますが、若年層ではごく少数だと思われます。白質病変は早ければ50歳代から増え始めます。ブレーキをかけろ!と脳が命令を出ても神経伝達が阻害されてアクセルを踏んでしまう可能性が高くなってしまうことがあるとのことです。

高齢者であっても車がないと日常生活がままならない方も多くいらっしゃると思います。事故を起こさない脳を維持するために、高血圧・お酒・タバコ・ストレスなどの脳に負担をかけないことと、バランスの取れた食事、適度な運動と睡眠を心がけたいものです。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

GWの前半は仕事で後半の3日から休みをいただきました。行くところもなく天気だけはやたらと良いため昭和記念公園にネモフィラの咲く丘があり見頃というので行ってみることとなりました。コロナ前に茨城ひたち海浜公園のネモフィラの丘へ行ったことがあります。あの時も弾丸日帰りでJR常磐線に乗って行きました。今回は南武線から青梅線に乗り換えて最寄り駅の西立川駅までゆっくりと電車に揺られて行きました。両公園とも国営ということで敷地は共に広大、植物の手入れも行き届いていて見所は沢山。人の多さは言うまでもありませんが充分に堪能いたしました。期間限定のネモフィラソーダはライムなんかも入っていて見た目も涼やか、すっきりとした後味でした。ネモフィラの規模はひたちが上かな?などと思いつつ、箱根駅伝の予選会ともなる道をゆっくりと歩き選手の力走に思いを馳せ、帰路は中央線お茶の水で途中下車して神田藪そばで一杯やってきました。ありがたきGW!

植谷 豊

昨年のゴールデンウィークは新型コロナの規制が解かれ、観光名所は活気が戻りつつあった事は記憶に新しいですね。そして新型コロナは8日には2類から5類に移行され、もはやインフルエンザの仲間入りになりました。あれからはや1年ですが、コロナは過去の物のように感じているのは私だけでしょうか。話は変わりますが、当家は今年は嫁の実家の名古屋には行かず、部屋の片づけや衣替えに時間を費やしました。子供達はそれぞれ自分達で色々な予定で休日を楽しんでいるようで、私達夫婦は犬達と散歩に出かけたり、ちょっと贅沢な食事を楽しんだりと初めてゆっくりとゴールデンウイークを過ごしました。この10日間、比較的天気には恵まれましたが、5月は1年で一番好きな季節です。一雨ごとに気温は上がり、そして梅雨に入り、暑い夏がすぐそこにいるかと思うと気が重たくなってきます。1年中顔が黒い私ですが、今年は日焼け止めを塗って少し控えようと思う今日この頃です。

組田 智晴

2日連続日帰りドライブへ行ってきました。海を見る事を目的にして江の島方面へ向かいました。134号線で多少の渋滞もありましたが、視界には自然に潮目が異なる青い海と窓を開けると潮のにおいがして、車でも満足できました。目標は達成出来たのですが物足りないので、特に目的地を決めず葉山方面へ向かい三浦半島一周する事にしました。昔の記憶を辿り若い頃にバイクで走った一面キャベツ畑の道路に風力発電の鉄塔があり車から降りてみましたが、あまりの近さと大きさに驚きました。2日目は海ではなく山を走りたくなったので箱根へ向かってみました。箱根新道を走っている時は涼しいし空気もきれいで絶景ポイントもあり快適にドライブができました。普段ドライブすることは殆どないのでよい気分転換なりました。できれば梅雨入り前に自転車も積んでドライブとサイクリングをしてみようと思います。

竹内 憲二

毎年GWはお正月と同様で寝GWです。今年もGWを満喫できましたので次の夏休みまで頑張るための英気を養えた感じです。会社から昨年の評価として副賞でいただいたビールとアマゾンプライムビデオのお陰で退屈することなくGWを満喫しました。それでも時間が余ってしまったため部屋の模様替えと掃除、パソコンの調整、ギターの調整、各種小物の整理などしていたら思いの外、年代物のギターや小物を持っていたのを再確認しました。キレイに磨いて収納しているとあっという間に時間が経ってしまいました。ギターは輸入品に価値ありと言われていますが、最近ではジャパンビンテージなるジャンルに派生して古い日本製の楽器が再評価されているようです。言われてみれば輸入品よりも廉価版の日本製ギターや小物のほうが作りが良いものが多いと感じます。職人芸というか雑さを感じさせない非常に良い仕上げや作り込みが感じられますのでこれからも大事にしたいと思います。

雨宮 厚

ゴールデンウィークはのんびりしていて良いですね。電車に乗るとベビーカーやお子さんを連れた方々が目につきます。また、街に出ると若い方がワンサカいる気がします。一様にせかせか動いてるのではなくのんびりと歩いている感じです。ニュースで高速道路渋滞数十キロと見ると皆様ご苦労さまと思います。20年くらい前になりますが家族でゴールデンウィークに新潟へ蟹食べ放題のバスツアーに参加したことがありました。大渋滞でトイレ休憩は10分。集合に間に合わない人がいてもう大変。宿も満員で朝食時は食堂が混んでいるため待ち時間1時間、10分で朝食を済ませ慌ててバスに集合なんていう事も有りました。やはり家や近場でのんびりが良いのかとしみじみ思います。以降の祝日は7月15日と8月12日で大型連休はありがたいですが、もうちょっとバランスを見て頂けないものかと感じます。先にご褒美を貰ったのだから頑張って働こうと思う今日このごろです。

笹井 英明

先日仕事で横須賀に行ってきたのですが、実に30年ぶりぐらいの横須賀の中心地でした。当時は、ドブ板通りにジーンズショップマルカワがあって、リーバイスのジーンズを安く買えるのでよく行っていました。横須賀基地もありますので、アメリカの雰囲気たっぷりで、好きでしたね。今でも好きですが、ちょっと寂れた感じがありました。本当は、色々あって楽しいところなのですよ。西側の森戸海岸、立石海岸、佐島マリーナ。東側は横須賀基地や三笠公園、浦賀のドックや観音崎の公園など、見どころいっぱいです。横浜から横浜横須賀道路で一本です。横須賀線でも一本のはずですが、先日は逗子止まりで、乗り換え時間15分で横須賀行きが来て、15分乗車しました。もう少し、利便性があがってくれると良いですね。神奈川県に海あり、戦跡あり、横須賀鎮守府ありの、歴史ありの横須賀。皆さまにもこれからの時期、おすすめですよ。

秋山 武志

パリ五輪予選を兼ねたアジアカップでU23男子サッカーが優勝をして五輪出場を決めました。予選リーグでは韓国に負けて、もしかしたら五輪出場は難しいかもと思いましたが、チームを立て直して見事優勝までしました。決してチーム状態は良くなかったですが、個の力で突破した大会だった気がします。誤解のないように決して一人だけの力で勝ったのではなく、組織で戦いながら勝負所で個の一瞬のひらめき、アイデアの元それを他のメンバーも共有して、連動して勝ち取った試合だったということです。特に決勝ではひとりの選手の一瞬の判断を起点にもう一人、二人、三人とそれぞれが一瞬の判断とひらめきが連鎖してゴールしたシーンは特徴的でした。まさに個が上手く活かされたチームだったと思います。この一連のプレーは監督からの指示ではなく選手達の現場での状況判断力と創造性によるものです。だからサッカーは面白いのかもしれません。五輪でも期待したいです。

鈴木 俊哉

皆様、いつも大変お世話になっております。ハートプラザの鈴木俊哉です。私は時間のある時はよくNHKのクローズアップ現代を見るのですが、そこで「カスタマーハラスメント」に関する特集がございました。ところで皆様は「カスタマーハラスメント」という言葉をご存知でしょうか。略称で「カスハラ」と呼ばれたりもしますが、消費者・利用者が施設や事業の運営者や従業員に対して、暴力や暴言を振るったり、過度な要求や嫌がらせをしたりする行為を指すとの事です。最近の日本ではこのカスタマーハラスメントが大きな社会的問題になっているとの事で、クローズアップ現代では、カスタマーハラスメントとはどの様な事を指すか、発生の背景、各事業者の取り組み等が案内されておりました。「NHKプラス」というアプリを利用されている方であれば、過去の番組も見る事もできるそうなので見てみて下さい。なお、そこで損保ジャパンも少し登場しますので、そこにも注目してみて下さい。

八代 貫太郎

先日、久しぶりにディスニーランドに行って来ました。チケットを買うにもファストパスを取るにもアプリが必要になるので、スマホと携帯用バッテリーは必須です。手荷物検査や金属探知ゲートによる身体検査もあり、まるで空港みたいだなと思いましたね。友人達との待ち合わせは11時だったので、早目に行ってアトラクションに乗ることにしました。今回のお目当てはスペースマウンテンです。オープン当時からある、今でも人気のアトラクションですが、リニューアルの為に今年の7月でクローズとなります。朝早くから並んで開園後すぐに行けば待ち時間は少ないとの事なので、7時に舞浜に行き、2時間ほど待ちました。その甲斐あって、待ち時間なしでスペースマウンテンに乗ることが出来ました。記念のステッカーもゲット出来て、最高の一日となりました。

山口 文代

母の日、私は姉と毎年交代で2人からとプレゼントを贈っています。中々実家に行く時間がなく、母の欲しい物情報はありませんが、好みが似ているので割と直ぐにプレゼントが決まります。しかしここ数年、実家の近くに住んでいる姉に聞いて決めています。数年前、母は膝が悪くなり手術をしたのですが、術後の経過が芳しくなく、腰の痛みも加わって、今は杖をついて歩いています。お台所にも長い時間立っていられなくなってしまい、私の良いと思うものが母の欲しいものではなくなってしまいました。本当に欲しいのは思った時に直ぐそばにいて身の回りのことをしてくれる人だろうな、と思いますが、父と2人で過ごしているので、私がたまに行っても疲れてしまうようです。元気な私でも、親になって同じことを感じるので、それは仕方がないことだと思います。プレゼントを探しながらなんとも寂しい気持ちになってしまうのは、これも仕方のないことなのでしょうか?

山﨑 紀久子

皆様こんにちは。ここ数日前ですが強風が続いた日があったかと思います。春の強風と言えば春一番?と何だか心もウキウキするのですが、私はこの季節強風が吹く度に思い出してしまう情景があります。キャディー時代でしたが、お客様がティーショットを打とうと構えていた時でした。その日も風が強かったのですが、打ち下ろしのミドルホールのティーグラウンドに風に乗って何かがコロコロ転がって来たのです。ぬいぐるみなのか?毛糸の塊なのか?クルクル飛んで来たその物体は、何とカツラだったのです。30年も前の事なので今のような性能の良いカツラでは無かったのでしょう、強風に耐えきれず飛ばされたのだと思います。拾う暇も無くあっという間に又飛ばされて行きましたが、持ち主は現れませんでした。あの後カツラが無いままラウンドを続けたのかと思うと、私のお客様も心配と言いながら笑いを堪えるのに大変で、そのホールは全員大叩きしたのを思い出します。

池田 真理子

5月12日は、母の日。例年は植物を贈ることが多く、去年は母のリクエストでバラの苗木を贈りました。ここ数年はお花が続いていたので、今年は趣向を変えてみよう、とフィギュアスケーターの公演「プリンスアイスワールド」のチケットを贈ることに。新横浜スケートセンターでの横浜公演に、母が好きなプロスケーター荒川静香さん、高橋大輔さん、宇野昌磨さん達が出演されたのです。会場となった新横浜スケートセンターは、観る側からすると程良く「狭い」会場で、席からリンクまでの距離が近く見応え充分です。今年の公演はミュージカルが題材、息を詰めて見つめる演目から~立ち上がって一緒に踊る演目まで、スケーター達の演技を間近で堪能することができました。公演終了後も興奮が冷めやらず、母と二人でミュージカルの演出や洋楽の話が尽きなかったです。久しぶりに母と出掛けた充実した一日、今度は洋楽ライブへ誘ってみたいと思います。

磯崎 由香里

皆様、こんにちは。今年は長い期間で桜を楽しめましたね。皆様はお花見にどちらへいらっしゃいましたか?私は今年、日野市の高幡不動尊へ行って来ました。お花見に決めた日が雨の予報でしたので、お花見プラス他の何かも考えておこうと思っていましたところ、期間限定で土方歳三の遺髪の初公開があるとの情報を入手。それで日野市方面を選んだのですが、結局、その日は晴天となりました。遺髪を公開している資料館に行ってみましたが、整理券の配布中で、既に結構な人数の行列が出来ていました。今回、遺髪は諦めて当初の予定通り、お花見へ。五十塔の赤に映えた高幡不動尊の満開の桜は感動的な美しさでした。境内にある新選組関連の資料館にも足を運んでみました。桜の中に佇む土方歳三の銅像を眺めながら、歴史の流れも感じ、もう一度、新選組の本を読み返してみようと考えたりもして、今年のお花見は例年とは少し違ったものとなりました。

永野 敦也

はじめまして。4月末に入社いたしました永野敦也と申します。現在、YSCC横浜というフットサルチームのセカンドチームに所属しております。小学生の時より13年間サッカーをしてまいりました。高校生の時は山梨県の高校に進学し、3年間の寮生活を経験しました。寮で生活していく中で、自分の身の回りのことや勉強、そしてサッカー、なにより先輩との上下関係。両親のありがたみを感じることができた3年間でした。卒業後は車夫として鎌倉の街を走りました。車夫という少し特殊な仕事をしていく中で、さまざまなお客様と出会い、たくさんのことを学びました。そしてなにより鎌倉に詳しくなりました。 前職とは大きく違いますが、お客様の為に走り続けることに変わりはないと思っております。フットサルをやりながらということでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、仕事もフットサルも全力で頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。

雨宮 千鶴

来年の動物愛護法改正に向けて行われた「STAND UP FOR ANIMALS」というシンポジウムに参加して来ました。講師は、今や公益財団法人Eva理事長として活躍のタレントの杉本彩さん、NPO法人アニマルライツセンター代表理事の岡田千尋さん、朝日新聞の太田匡彦記者、そして映画「犬部!」の主人公のモデルとなったハナ動物病院太田快作院長という錚々たる顔ぶれ。主旨に賛同した国会議員複数名、聴衆も千人を超える大規模なもので、特に岡田さんの講演は、現動物愛護法において対象動物の範疇から外れている畜産動物に触れ、世界に比べてアニマルウェルフェアがかなり遅れている日本は地球環境の視点からも早い法改正を望むとの事でした。どうせ食べ物として殺されるのだから、と身動きも出来ない密集した糞尿まみれのケージや檻の中で過ごさせ、麻酔もなしに去勢や屠殺を行い、人は彼らの犠牲の上に肉食をしている事、畜産の実態をもっと知らないといけないと思いました。