ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2024年07月 184号 またもや火災保険の値上げです

お客様サイドに立って保険の見直しを提案する保険代理店としては、値上げ前に前倒しの更新をオススメして値上げの影響を後ろ倒しにする火災保険の見直しプランをご案内したいところですが、残念ながら今年の値上げでは、前倒し更新のデメリットが大きすぎてオススメできない状況です。

現時点でも数年前から値上げが実施されているため、更新のご案内のたびにお客様から火災保険がなぜこんなに値上げとなるのか?という質問をよく承ります。

火災保険の値上げの要因は、自然災害でかつ広域災害となってしまう台風などによる大雨で水災補償の保険金のお支払いが近年急増していることです。また、強風や降雪による建物の屋根や外壁、カーポートや門や塀、フェンス、テラスなどの破損も広い範囲で被害が出てしまう自然災害もあります。

火災保険という名前のため火災事故のときにしか補償されない保険と思われがちですが、自然災害も補償される総合タイプのご契約が主流となっていますので、保険金のお支払い実績は全国的に増加傾向になっています。

保険金がお支払いできることはお客様にとって非常に良いことなのですが、あまりに予想を超えて保険金がお支払されてしまうと保険料が上がってしまうことになり、将来的にはお客様の保険料負担が増加することにつながってしまいますので、悩ましいところです。

同様に地震保険も年々保険料アップが続いております。関東圏では首都直下型の地震発生でもご契約金額通りに地震保険の保険金がお支払できるように補償額の上限アップが実施されました。

今後は、南海トラフ地震などの大地震の危険度アップや毎年のように猛威を振るう台風の上陸などで大きな被害が発生してしまっても、しっかり保険金がお支払できるように保険会社は準備をしています。

もちろん、大災害リスクを意図的に注意喚起してお客様に不要不急のご心配をさせることはありませんが、広域かつ大災害でもスムーズな保険金のお支払いができるという、損害保険のもっとも重要な役割である任務を全うすべく、これからも正確な情報提供をして参ります。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

日本の夏は変わってしまいました。エジプトの方が、母国より暑いので辛いとおっしゃっていました。高温は同じですが湿度が追い打ちをかける日本、身体へのダメージは大きくなります。四季を通じて過ごし易かった日本がこの数年で居住に適さない国へ変わってしまったようで本当に悲しい思いです。エアコンの室外機から排出される熱風は問題ですが、この暑さではエアコンを適切に使用し身の安全を確保しなくてはなりません。節約も大事ですが健康あっての節約です。そんな災害レベルの暑さの中、安物好きの私は数多くの冷却グッズをアマゾンで購入。見た目だけは立派で全く涼しくない犬の首輪のような冷却ファンから、腰のベルトに装着できる小型ファンへ移行、涼しいのですが大音量で迷惑がられ、ツインファン付のベストを購入も仕事柄普段使いは難しくゴルフ以外はお蔵入り、そんな中、最も役に立っているのが自動折り畳み式の日傘。クールな一品、お気に入りです。 

植谷 豊

先日約3年飼っていたハムスターが天国に旅立ちました。死に目に会う事は出来ませんでしたが、発見した娘に聞くと、自分のゲージから出してくださいと訴えているかの如く、いつも私達が彼女をゲージから出して抱っこして遊んでいた辺りで力尽きていたとの事です。ハムスターの寿命は2~3年と言われているのでハムスターとしてのハム生を全うしたと信じています。何より後悔しない為にと一生懸命お世話をして来たつもりです。たった3年の命。もうハムちゃんはやめようねと家族で話し合いました。実は当家には某有名な詩人の日めくりカレンダーが有ります。私はその3日目が大好きなので披露します。「父と母で二人。父と母の両親で四人。そのまた両親で八人。こうして数えていくと十代前で千二十四人。二十代では?何と百万人を越すんです。過去無量のいのちのバトンを受けついで今ここに自分の番を生きている。それがあなたのいのちです。それがわたしのいのちです。」ご先祖を敬いこれからも自分の人生を悔いなく過ごしていきたいと思います。

組田 智晴

環状2号線上永谷駅入口の中央分離帯の叢の中に数十年に1度花を咲かせて枯れてしまうリュウゼツランという奇妙な植物を見に行ってきました。見た目は大きなアロエから5メートル以上の松の木が出ていて、葉先が黄色と百聞は一見にしかず、という感じで、数十年に1度の開花という希少性もありますが、どちらかと言うと何故こんな所にと言う意外性の方が強く感じました。このリュウゼツランですが、昭和30年以降のサボテンブームの頃に観賞用として輸入されたようで、小笠原諸島では商品用として今では繁殖しているということです。南米系の植物が咲き、台風や豪雨など異常気象による災害の増加や野菜などの食料品の不作など数十年前に比べたら徐々に気温が高くなっていることを感じています。先程からのリュウゼツランを植えた方は数十年後に温暖化含め開花することを予見して植えた方が居たのかと思うと、感覚とか想像力は凄いことだと感心いたしました。

竹内 憲二

今年も夏到来です。皆様も毎日の猛暑に難儀していることと思います。夏場は色々なイベント、旅行などの季節でもありますが、最近は年齢のせいかまったく出かけたいと思わなくなってきてしまいました。田舎の実家に帰省しても暑すぎ、海にも行こうと思いますが途中で挫折しそうですね。夏休みは、自宅でエアコンとビールでゆっくりしていた方が健康的なのでは?と感じます。出かけた先で高速道路の大渋滞や電車が止まって身動き取れないことになったらきっと発狂してしまうのではないかと思います笑。夏休みは家でじっとしていることに決めました!いままで先送りにしていたものをエアコンの効いた自宅でちょこちょこ片付けていきたいと思っていますが、オリンピックに甲子園などでテレビを見て終わってしまう可能性が高いです。が、リフレッシュするには調度良いのかなとも思います。最近は暑すぎるので熱中症には特にご注意ください。

雨宮 厚

今年の誕生日プレゼントは家内に頼んで「鬼平犯科帳」の全二十四巻+特別編二巻をネットの中古で買ってもらいました。二十代の時に読んでいたものですが六十を過ぎ読み返すのはたまらなく面白い。読み始めると止まらなく、2~3日で1冊読むペースです。一冊に七話入っており奥付を見るとオール読物で毎月連載だったことがわかります。あれだけのストーリーを毎月欠かさず、また他の著作も数多発表とは今更ながら池波先生の超人ぶりを感じます。文章も説明臭くなくそれでいて食事や町並みが映像的に行間から溢れてきます。中古で全巻揃えだと版の違いで装丁やフォントの違いも楽しめます。そこで問題が発生。一週間遅れぐらいで読み始めた家内がものすごい勢いで追いついてきております。私はじっくり読みたいのですがこのままだと遠くない将来、追いつかれて取り合いになってしまう。なんとか家内の興味を他の事にそらす算段を考える今日このごろです。

門谷 伸昭 

7月3日に約20年ぶりに新紙幣が発行されました。紙幣の改刷は偽造防止が主な目的とされています。最先端技術の3Ⅾホログラムや潜像模様、特殊インク使用など偽造防止のための工夫が施されているようです。私が紙幣を手にするようになった頃の1万円札の肖像は聖徳太子でした。10代の頃手にした聖徳太子さんはすごく高額に感じた記憶があります。その後、1984年の改刷で1万円札は福沢諭吉となり、以来2004年の改刷を跨ぎ約40年間福沢諭吉の1万円が続きました。福沢諭吉さんとの付き合いが長かったので、渋沢栄一さんに愛着がわくまで少し時間がかかりそうな気がします。ここから20年仲良くしたいものです。でも、この先キャッシュレス化が進み、さらにデジタル円通貨が導入されるようになったとしたら、貨幣という最先端技術を使ったアナログなツールが広く市場に流通することが無い、そんな時代がくるのかもしれません。

笹井 英明

今日は教育とお金の使い方について話したいと思います。最近皆様、投資セミナーなどよく聞きますが、今日はそっち方面の話ではなく、国の投資について話したいと思います。先日見たニュースで、日本の深海調査船「しんかい6500」の後継船の予算が付かないと言う話が掲載してありました。1989年製なのでそろそろ艦歴が長いのですが、製造していた会社の特殊技術なので、撤退してしまっているそうです。予算はない、技術も怪しい。なんということでしょう。お隣中国では、1万メートル以上潜れるそうです。最近日本の近海で、油田が発見されたり、レアアース、メタンハイドレートなど海底資源が豊富なのですよ。予算を付けていただきたいものです。南極砕氷船のしらせも、予算がつかず1年、間が空きました。こういった現場の方はこころ苦しいことでしょう。先行投資に日本はどんどん遅れをとっています。今こそお金の使い方を学ぶ時ではないでしょうか。

鈴木 俊哉

皆様いつも大変お世話になっております。ハートプラザの鈴木俊哉です。今年も例年にも増して猛暑となる夏がやってまいりました。この猛暑の中で、体力を消耗した為か、早速今年初めての夏風邪に掛かってしまいましたが、皆様はお元気にお過ごしでしょうか。猛暑の中では体力が消耗するだけでなく、水分不足にもなりますが、水分不足が引きおこす影響は脱水症状だけではありません。心筋梗塞、脳卒中の危険が高まるとの事ですので、小まめな水分補給を心掛けて体調管理に気を付けて下さい。特にめまいや手足のしびれ等がある場合はかかりつけのお医者様等にご相談下さい。昨今の日本では、年々夏といえる季節が長くなっているようですので、長い夏の季節を健康に乗り越えられるようにお気を付けください。それでは皆様、次回のハートプラザ通信でお会いする時までお元気にお過ごし下さい。 

八代 貫太郎

先日、両国国技館に初めて行って来ました。お目当ては大相撲ではなく、WWEと言うアメリカのプロレス団体の日本公演です。座席のランクによってチケット代金が決まっていたので、今回は奮発して二階席前方のチケットを購入しました。場所は正面の席だったので、選手の入場もきちんと見られて、当たりの席だったと思います。今回の日本公演は相撲で言うところの巡業に近いので、普段では見られない組み合わせの試合が多かったと感じました。以前は有料放送でないと試合を観ることができなかったのですが、最近はインターネットテレビ局アベマで無料放送しているので、予習もばっちりできました。次回の日本公演には、プロレス好きの友人も誘って観に行きたいと考えております。その際は、今回よりも奮発してアリーナ席のチケットをゲットしようと心に決めております。 

山口 文代

オリンピックが 始まり盛り上がっている中、4ヶ月程前から決まっていた横浜スタジアムのプロ野球観戦に行ってきました。友人がベイスターズのファンクラブ会員の為、このメンバーで行くのはこれで3回目ですが、全て彼女がチケットを用意し、座席までスムーズに連れていってくれて、試合中は選手の詳しい情報など解説も付いています。また、応援グッズのベイスターズユニフォームとタオルを全員分用意してくれるのですが、真夏の観戦時のユニフォームは暑い。出来れば、タオルだけで勘弁してもらえるとありがたいなあ。と秘かに思っています。私にとってそこでの一番の楽しみは、生で野球を観ながらビールを飲む事ですが、そこに美味しいお総菜は必須。友人が予め観戦席側のスタジアム内の飲食店情報をくれるのですが、持込み可との事なので、皆で分けられるデパ地下のお総菜を買って行きます。何気にそのお総菜を選んでいる時が、一番楽しいかもしれません。

山﨑 紀久子

毎日危険な暑さが続いていますが、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?暑さのせいか最近朝の通勤時にイラついている人をよく見かけますが、ふと沖縄に赴任していた頃の夏を思い出します。沖縄の夏は内地ほど気温が高くなく、せいぜい上がっても34度くらい。ただ太陽の照り付けは半端無いので日向はNGですが、日陰にいると気持ち良いくらいです。よく休日になると糸満のファーマーズマーケットに買い物に行きました。市場で好きな物を買って(味噌汁もあり)、野外の大きな屋根の下のテーブル席で、どこまでも広く青い空に飛び交う飛行機を眺めながら、目の前の海に囲まれてゆったりした気分で食事をしていました。関東に戻って来て感じるのは、沖縄は人の体と心を和ませる不思議な空気感と時間の流れがあった事です。あの青い空と海が背中に背負った荷物を解き放ってくれるのでしょうか。また沖縄には行ってみたいと思いますが、あくまでも旅行で… 

池田 真理子

残暑お見舞い申し上げます。立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、お変わりなく過ごされていますか。今年は夏風邪がはやっていますが、我が家では新型コロナウィルスも猛威をふるっておりました。七月半ばに両親が罹患、七月末には 我が家も夫婦でコロナ共倒れとなりました。初めてのコロナウィルス罹患でしたが、四日間の高熱〜解熱後は咳と息切れが続き、難儀しております。後遺症は怖いものですね。とは言え、罹患してしまったものは仕方ないので、地道に体力作りに励みます。朝夕の涼しい時間帯だけ散歩して、ジワジワと歩数を伸ばしていきたいと考えています。こういう時、スマートフォンの内臓センサーが歩数を計測してくれるのは便利ですね。歩数だけでなく、上った階数と時間帯まで数えてくれます。後から見返すと面白いものです。まだまだ暑さは続きますが、歩数計を励みにして、少しずつ体調を戻していきたいと思います。

磯崎 由香里

酷暑の毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。水分と塩分補給を十分に、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。先日、私は栄区の「田谷の洞窟」に初めて行って来ました。ひんやり涼しい洞窟の中は外の暑さとは別世界。神秘的な雰囲気の中、ゆっくりと手彫りの壁面を眺めながら歩いていましたら、15分程で寒くなるほどでした。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この洞窟は密教の修行場であり、洞窟内には無数の仏像が刻まれています。全長570mの三層構造で、安全のための柵で囲まれていましたが、歩いていると穴が有り、下の階を歩いている人達が見えたりします。入口で蝋燭を点けて中へ進んで行くのですが、これが手掘りの物なのかと驚くばかり。信仰心の強さとは、人間に途方のない事をさせるものなのだなと、つくづく感心しました。天然の涼しさとスリリングな雰囲気を味わえる洞窟巡り、この季節に是非お勧めです。

永野 敦也

先日、私の所属するフットサルチームのリーグ戦がありました。会場は会社近くの横浜武道館ということもあり、社員の方々総勢9名の大援団が来てくださいました。今回の試合会場の横浜武道館はバスケッボールのプロリーグBリーグやプロレスの試合なども行われるとても設備の整った施設です。なによりこの時期は冷房がきいているのがとても助かります。最高の施設に応援団、絶対に負けられません。結果は6対1の勝利。個人的には一得点一アシストと応援に応えることができてよかったです。試合後は社長に誘っていただき選手皆で焼肉を御馳走になりました。やっぱり運動後の焼肉は最高ですね。この勢いのままリーグ優勝目指して頑張ります。フットサルと聞くとミニサッカーというイメージがあるかと思います。しかし実際はバスケットボールのような要素も入っています。これだけ聞いても何のことやら分からないと思います。是非一度会場に足を運んでみてください。

雨宮 千鶴

10年以上前にfacebookで動物愛護や畜産動物の飼育環境問題、肉食が及ぼす地球環境への影響を知り、ビーガンは無理でも、自分の出来る範囲で何かしたいと考えていましたが、先月からSOMPO環境財団が主宰する「市民のための環境公開講座」に参加しています。先日は「待ったなしの海洋ごみ問題」として、海に入ってしまったら拾われることのない海中ごみを拾うアクティビティに特化したダイビングショップを沖縄に移住し経営している女性の講演でした。プラスチックは分解に400年以上かかると言われ、魚を食すことで私達の胃袋に年間ヘルメット1個分を摂取しているという話は衝撃的でした。一番の被害者は海の生き物で、鼻にストローが刺さっていたり、網にかかり身動き出来ずに亡くなったウミガメ。大量のプラごみを腹に入れ餓死したクジラ等。外側から見る美しい景色と海底の違いに驚きます。自分事として目の前のゴミを拾い、海に流さないようにしたいと思いました。