ハートプラザ通信 職員の最近のできごと
2024年08月 185号 南海トラフ地震への備え
いつ発生してもおかしくはないと言われている日本の存続が危ぶまれる南海トラフ地震の想定被害状況などがニュース記事でも目にするようになりました。建物の損壊もありますが人的被害もかなり大きく想定されています。
経済活動への影響や被災地の復興も長期間になるため大きな損失が発生することと思います。できればこんな巨大地震は発生してほしくはないのですが、過去の発生頻度からの予測では避けられない地震です。
保険好きの日本人のお守り代わりに加入しておきたいというレベルではなく、大災害に備えるため、復興のためと明確な目的を持って加入するのが地震保険です。
火災保険とセットで加入するのが地震保険のため、火災保険の加入率もかなり高いです。火災保険と地震保険は、地震や台風、水害などの災害が多い我が国なので、保険のニーズがもともと高いことも考えられます。
巨大地震の発生で一番困ってしまうのが毎日の生活をしている自宅が倒壊、地震火災、津波、液状化などで住めなくなってしまうことです。各自治体の避難所なども設置されますが長期間の避難所生活で心身の健康も損なわれることもあるでしょう。
解決策として、早期にいつも通りの日常生活が送れるように復興することが重要ですが、これがなかなか難しいことは東北や能登半島などの現在、復興中の被災地の状況から明らかです。
地震保険は、ご契約者様の生活再建のための資金として100%確保することは出来ませんが、すばやく保険金をお支払いできます。自己資金をプラスして住宅を修理する資金調達のお役に立つことが出来ます。
しかし、被災地全体で高速道路などのインフラが整備されないと物資の輸送が困難のため住宅の資材がお届けできないことや、復旧作業員の方も被災地入りができない状況になります。地震に強い基準の高速道路網の日頃の整備や延長、罹災時には速やかな復旧作業がなされて被災地の支援から復興を支える重要な役割を担っています。
巨大地震への備えは国と一人ひとりの備えが必要です。
スタッフの最近のできごと
雨宮 豊
私は味噌ラーメンを愛して止まないのですがこの20年、神奈川、都内と言わずお気に入りの味噌ラーメン店が次々と閉店となり、味噌難民と化しています。何を言っている、味噌ラーメン店はチェーン店、独立系店と次々に新しい店が街中に増えているではないか、とのご指摘もあります。確かに味噌を標榜する店は増えてはいますが、私の愛して止まない味噌ラーメンとは全く別ものばかりなのです。まず、味がひたすら濃い、豚骨だか背油かは知りませんがやたらと濃くてくどい、一口目はいけますがスープを最後まで飲み干して「うまい!」と唸れることがありません。そもそも味噌ラーメンはもやしなどの野菜をスープで茹で、野菜のエキスが染み込んだスープに特製の味噌を溶かして麺を和えるというのが王道の作り方。厨房を覗いてもそんなつくり方とは程遠い段取り。ひたすら濃いスープと麺の和え物を製造しています。みなさま、昔の味噌ラーメンを出す店を教えてください。
植谷 豊
昨年末に7年間乗ったトヨタのプリウスαから三菱のエクリプスクロスに乗り換えた事は1月号でご披露しました。ハイブリッド車からプラグインハイブリッド車への乗り換えで、その装備に感激しましたが、今度はまた違う点で本当にこの車にしてよかったと感動したことがありました。燃費の良さはプリウスには敵いません。プラグインハイブリッド車は初めは電池で走行し、電池がある一定程度減るとガソリンで走行する車両です。お盆休みに家内の実家の名古屋に向かった東名高速のサービスエリアは、何処も車が満車状態でスルーしていました。しかし犬連れの為仕方なく某サービスエリアに入ろうとハンドルを切ると、警備員が誘導してくれたのです。「現在駐車スペースは満車ですが急速充電エリアは駐車可能です」と。「充電します」と伝えると駐車待ちの車両を尻目に充電エリアに駐車できました。充電時間は30分ですが、休憩には最適な時間でした。こんな所で優遇されるとは、感謝感謝のひと時でした。
組田 智晴
我が家にもやってきました流行り病。遡ること7月29日の朝。悪寒がしたので体温測定をすると39.4℃と平熱が低い私にとってはブラックペアンでお馴染みの『悪性高熱』と疑ってしまうほどでした。かかりつけ医は休診だったので、近所の内科へ行ってみると発熱外来には10人ほどの方が診察待ちをしていました。診察を終え解熱剤と咳止めなどを処方してもらい自宅に戻り早速飲んでみると、数時間で36℃台にまで急降下。その後5日間しっかり飲むことでまったく発熱もなく苦しみもなかったのですが、気がついたときには味覚ゼロ匂いゼロに加え極度の倦怠感と、時折言葉が思いつかないと言う、恐らく後遺症に悩まされ一月以上経過した現在も味覚も嗅覚も完全には復活せず、倦怠感もあり、言葉が出ない現象だけが復活しているのが現状です。予防対策の意識が薄くなってきているかと思いますが、マスクの着用だけはおすすめしたいと思う今日この頃です。
竹内 憲二
今年度も上半期最後の9月になってしまいました。年度替わりよりも大変ではありませんが、9月末は重要なチェックポイントでもあります。保険の仕事は特に数字が重要ですね。日付や金額などは特に重要です。間違えることなく正確な書類を作成することが第一のポイントです。現時点では、保険の設計はパソコンがないとできない状況です。また、セキュリティ対策も十分なパソコンでないとお客様の重要なデータを入力するため必要です。さらにどんどん新商品や内容が変化していくので保険商品の知識はもちろん、保険会社の設計システムや社内の連携システムを十分に理解していないと、ベストなプランをお客様にわかりやすくご提案できないことになります。今後は保険代理店でもさらにIT化が加速していくことでしょう。パソコン画面と毎日にらめっこをしているためか、眼精疲労がひどい状況ですので薬局でサプリを色々試していますがなかなか良いのが見つからないのが悩みです。
雨宮 厚
8月中旬すぎにトニックシャンプーとボディーソープが使い終わりました。残暑厳しく「すーとした奴が無くなちゃったから買って」と家内に依頼をした所「すーとする奴は詰替え用が売ってないから普通のにするよ」という事で普通のアメニティになりました。確かにポンプ付きのトニックシャンプーとボディーソープのボトルがプラスティックゴミの時に捨てられてありました。あと1ヶ月ぐらいの残暑対応で中途半端に残る夏用のボトルになっても来年も同じ事のくり返しになるのでやむなしと思いました。今までと同じ感覚でボディーソープのポンプを押すと泡が出てくると思って押しているとドロっとした液体が出てきていっぱい押してしまいました。家内に問うと「いっぱい詰めすぎたかも。そのうち泡になる。そういえばすーとする奴の詰替え用が売っていたので買ったよ。でもボトルが無いから来年からだよ」との事でした。なんだかなーと思う今日この頃です。
門谷 伸昭
夏の風物詩、甲子園球場での全国高校野球選手権が京都国際高校の初優勝で幕を閉じました。今年は甲子園球場生誕100周年の節目の年でしたが、いわゆる甲子園常連の強豪校ではない高校の優勝となり、文字通り新たな1ページを刻んだかたちになりました。ベスト4に残ったチームはどこが勝っても初優勝というフレッシュな顔ぶれとなり、高校野球の世界でも変革が起きていると思わせる結果でした。暑さ対策として導入された午前と夕方の2部試合制や、5回終了時のクーリングタイムの導入、試合の長時間化を避けるための延長タイブレーク制の導入、飛ばないボール・バットの導入などが選手や試合に与える影響は少なくないと感じました。見ていてなぜかひきこまれてしまう高校野球。ベンチに入れなかった野球部員、在校生、OB、保護者などたくさんの熱い思いが溢れていました。また来年の熱闘が楽しみです。
笹井 英明
少し夏の暑いのも過ぎ去って来ましたね。今年は特に暑かったような気がします。皆様如何お過ごしでしょうか?笹井でございます。最近は、地震や大雨、酷暑など、今までに考えられなかったことが多くなって来ていますどうしたらいいのでしょうか?考え方の一つですが、今までこうだったからの考え方を改める時期なのかもしれません。これから、こうなりそうだから、こうしておこう。がいいと思います。例えば、これから大雨になりそうだから、早めに買い物をしよう。とか、車は水没する危険性があるから、出かけないなど。これも危険回避ですよね。今年の甲子園は試合時間が変わりました。いい変化ですね。自然はまったなしですから。昔は雷が鳴るとよく数えて、近いか遠いか距離感を図ったものですが、最近はすぐに雷雲が発達しますので、すぐに避難したほうがいいような気がします。自然とのお付き合いも、人とのお付き合いも相手の事を考えて行動したいものです。
鈴木 俊哉
皆様いつも大変お世話になっております。ハートプラザの鈴木俊哉です。さて本年も台風の季節となりました。8月29日に日本上陸した台風10号は各地に大きな被害をもたらした後、9月1日に熱帯低気圧に変わって消滅しました。この台風10号の特徴は移動速度にあるようで以前と比べて遅いとの事です。神奈川県で特に目立った被害としては、小田急小田原線で2か所の線路盛り土が崩れた事や、平塚市一部地域での浸水被害でしょうか。気象の専門家によれば、今後発生する台風も移動速度が遅くなる可能性が高く、一層の注意が必要になる見通しとの事です。今まで、巨大災害といえば、主に地震に注目が集まっていましたが、今後は台風災害に対しても日頃の備えが必要になりつつあると実感しました。皆様も今から、通勤経路や通学経路の側に崖や斜面、河川等が無いか、電車等が止まった際にどのように行動するか、ご家族で相談してみてください。それでは、また次号でお会いできるのを楽しみにしております。
八代 貫太郎
先日は推しのサッカーチームの試合を観に、調布にある味の素スタジアムまで行って来ました。ゴール裏の最前列のチケットが残っており、スタジアムまでの経路を調べてみたら、そこまで遠くなかったので、即購入です。味の素スタジアムに行くのは初めてだったのですが、最前列の座席とピッチがほぼ同じ高さだったので、とても臨場感がありました。周りの席は熱狂的なサポーターばかりだったので、彼らと一緒にチームや選手の応援歌を大声で歌ってきました。後半に入ってからは残念な試合展開となり、相手に2点入れられたので、早めの帰宅としました。最近試合を観に行くと、毎回負けるので困ったものです。秋には川崎の等々力競技場で推しのチームの試合があるので、チケットを購入して、今度こそは勝ち試合を観たいものです。
山口 文代
先日の台風10号は、本当に怖かったです。私が1年ほど前に引っ越した家の側には、小さな川が流れているからです。今回は雨台風で、金曜日から2~3日雨が続くと言われていたのに、1日目の朝、通勤で川の脇を歩きながら覗いてみると、水嵩がグッと上がっていて、川から道路まで2m程の高さの2/3まで来ていました。このまま降り続いたら、夜には溢れるのではないかと、不安のまま出勤しました。会社に着くと大雨の影響で電車が運休し出勤できない同僚がいて益々不安でいっぱいになりました。会社が午後から早退させてくれたので、急いで家に帰り、実家に連絡をして避難させてもらうことにしました。家の中で床に近い物を全て上にあげ、荷造りをして家を後にしました。結局実家に2泊し帰ってみると、何事もなく川も水嵩が下がっていました。住んで間もないので分かりませんでしたが、この川は直ぐには洪水にならないと言うことが分かり、少しホッとしました。
山﨑 紀久子
先月は大きな台風が神奈川県を襲いましたが皆様におかれましては被害等無かったでしょうか?今回私が住む秦野市では大きな被害を受けました。中でも小田急線の盛土が崩れて伊勢原~秦野間は終日運休となってしまったのは大打撃でした。金目川も氾濫水域に達したようで神奈中バスも秦野~平塚線が運休となってしまい、もうどうにも身動きが取れない状態で、改めて秦野は小田急線が止まってしまったら最悪だと実感しました。国道246を始め、あちこちで土砂崩れが発生して通行止めになる中、小田急線の保線作業員の方々が昼夜を通して作業して下さり、2日で全線復旧となった事にはもうただただ感謝です。今回の自然災害で感じた事は、秦野は盆地である事から陸の孤島になりやすい事でした。実際あちこち道路が塞がれた状態で市内の一般道は唯一の抜け道となるので大渋滞です。お店に物は無くなるし、改めて被災時の準備について家族で再確認が必要だと感じました。
池田 真理子
9月に入りましたが、まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。夏の疲れが出やすい時期ですが、お変わりなく過ごされていますか。我が家では7月末に新型コロナが蔓延して、罹患後1ヶ月を過ぎても体調不良が続いています。息切れや微熱が続いて、寝るときには冷却ジェル枕(氷枕)が手放せません。昔の氷枕は、厚いゴム製の袋に氷をガラガラ入れる手間がかかる割には、使い心地があまり良くなかった印象があります。ところが、新しく購入した冷却ジェル枕は、柔らかくフィットする不凍ジェル層と冷たさ維持の凍結層の二層構造になっていて、とても快適。解熱後も、安眠グッズとして愛用中です。あまりに快適なので調べてみると、冷却ジェル枕はスマホやパソコン利用等の頭脳労働による疲れをとって、脳のクーリングにとても効果的とのこと。残暑はまだ続きますので、冷房の設定温度にお悩みでしたら、ぜひ一度冷却ジェル枕を試してみてください。
磯崎 由香里
今年も暑い夏でしたが、夜になると虫の音が聞こえ始め、少しずつ秋の気配が近付いて来た様です。虫と言えば、この夏初めて羽が黒い「ハグロトンボ」を見ました。6月末に横浜市戸塚区の田谷の洞窟に行った時に初めて見たのですが、一緒に行った友人が「ハグロトンボは珍しいから、見ると良いことがあるらしいよ」と教えてくれました。2度目は8月中旬、1度目の場所から4キロ程離れた母の居る施設の近くでした。草むらから飛び出して来たのを目で追うと、少し先に居たもう一匹と連れ立って飛んで行きました。その様子がとても健気で可愛らしかったので調べてみたところ、一部の地域では生息環境の悪化で個体数が減っているとのこと。環境破壊の影響で多くの動植物が絶滅の危機に瀕していると聞きます。身近で懸命に生きる小さな命に意識を向けて行く事も人間の責任だなと、改めて少し真面目に考えてしまいました。来年の夏もまた、見ることが出来ますように。
永野 敦也
皆様、お盆はどのように過ごしましたでしょうか。私の所属するフットサルチームはシーズンが一段落し2週間のオフがありました。普段は週に5日間、練習に試合と活動しているためこのような長期の休暇は年末ぶりです。久しぶりのオフを満喫しようとも思いましたが、フロイド・メイウェザーさんの言葉が頭をよぎりました。「お前らが休んでいるとき、俺は練習している。お前らが寝ているとき、俺は練習している。お前らが練習しているときは、当然俺も練習している」妥協はできないと思いこの2週間のオフで1つ目標を立てました。筋トレです。具体的には二週間で5キロの増量、食事に関しては低脂質でなおかつ高たんぱくな食事を一日五食。パスタなら4人前、お米なら炊いた後で1・2キロととにかく食べました。朝トレをして食べて昼寝をする、起きてトレーニングをして食べる。相撲部屋のような生活のおかげでなんとか目標達成。なんとも辛いお盆休みになりました。
雨宮 千鶴
今年も昨年以上に猛暑となり、皆様にはお変わりないでしょうか?夏が好きな私でも、この暑さでは海に行く気力なく、猫達と昼寝して奪われた体力を取り戻していました。年齢を重ねると、初体験することはあまりないですが、先日初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。便秘や自覚症状もないので迷いましたが、そろそろ検査しておいた方が良いお年頃なので、エイっと受けてきました。前日の昼食と夕食のための「デリシア」という消化に良い食事を紹介されて購入、食べたらとても美味しく、常備しておきたいくらいです。検査当日に時間をかけて飲む下剤「モビプレップ」も梅ジュースみたいで飲みやすく、ゴクゴク飲んでしまう始末。すんなりと検査準備OKとなり、麻酔で痛みを感じることなく気付いたら終了。麻酔の影響でよく眠れ、日頃の睡眠不足を補えたほど(笑)。結果はポリープも何もなく問題なし、綺麗な腸内の写真を渡され、めでたしめでたしで終わりました。