石破総理が今年の8月の負担額の引き上げを見送ったとのニュースがありましたが、見送っただけで秋には再検討してから決定する予定のようです。
難病患者さんにとっては非常に重要な高額医療費控除でさらに自己負担が増えることはかなり厳しい状況になることと思います。
超高齢化になりつつあるので公的保険の維持と保険料負担軽減が主な目的ですが、国の制度である公的保険の収支が金額が大きすぎてなかなか理解ができません。
国民皆保険制度は、昭和36年からスタートして現在まで日本国民の健康維持にとても貢献してきたと思います。
2025年03月高額療養費の自己負担引き上げ見送り戦後から国民皆保険制度が施行される以前は、国民の約3分の1の3,000万人が公的保険の未加入状態で自由診療になってしまうため、お医者さんにかかるときは大病のときや大怪我のときだったと年配者から聞いたことがあります。非常に困難な時代だったと感じます。
公的保険制度ができて、費用面で臆することなく診療を受けられることが当たり前であって、診察の精度も高く薬も安く処方されてきたことで世界でも有数の長寿大国となった日本は、新たな公的保険制度の問題に取り組まなくてはいけなくなってしまったということでしょう。
なかなかうまくいかないことが多くなってきたのは、50年以上前の制度を今までなんとか運用してきましたが、高齢化・少子化・経済状況などいくつかの原因が複雑に影響しているので一朝一夕には解決できないことと思います。
世界に誇れる皆保険制度を現代にマッチした保険制度にバージョンアップしてもらえれば少々の保険料アップはやむなしと言ったところでしょうか?
トランプ大統領がアメリカ合衆国の第47代大統領に就任して2カ月、第2次大戦後の世界秩序が大きく変革される様相となっています。アメリカ国民が共和党を指示した結果、トランプ氏が返り咲いたわけですから、これは民主主義の結果であり、アメリカ国民の意志と諦め、対応をしなくてはなりません。パナマ運河、グリーンランドを我が物とし、メキシコ湾をアメリカ湾へ改名するなど、ガキ大将がやりたい放題の感です。ウクライナの終戦については終戦と自国の利益を最優先してウクライナの正当な願いは踏みにじられつつあります。さらに終戦案を受け入れないのはウクライナの我儘であり、そんな権利もないと言われています。これが今後の世界秩序となるのでしょうか?日本は地政学的に極めて危うい位置にあり、血を流すような犠牲を払って日米安保条約を守ってきましたが、きっとこれも我儘な主張と言われる日が近いのでしょう。戦後80年の眠りはまたアメリカに目覚めさせられます。
先日ペットと泊まれる宿に行ってきました。場所は浜名湖畔です。ペットを飼っていらっしゃる方ならご理解いただけると思いますが、家族で旅行となれば、もちろんペット同伴は当たり前。事情によりペットホテルや獣医さんに預けるケースも有るとは思いますが、当家ではペットは必ず同伴です。複数年に1回はペットと泊まれる宿を探して旅行を楽しんでいますが、今回の宿はそんな中でもナンバーワンでした。過去には伊豆や千葉、那須や箱根にも行きましたが、今回のホテルの接客態度や施設の充実さ、犬ファーストには本当にびっくりしましたし、超満足しました。駐車場に入るとスタッフが駆け寄ってきて「いらっしゃいませ、お待ちしておりました」からの、「どちらがチャコさんでどちらがクッキーさんかな?」と、犬の名前を呼んで頂きました。食事も美味しく量も丁度良い加減。ビールはほぼ飲み放題。部屋も70平米で寛ぐことが出来ました。リピーターが多いと聞きましたが、吠えることなく大人しいのは当家のワン子達だけでちょっと鼻が高くなりました。
2022年2月脳梗塞で独身の叔父が倒れて救急搬送されました。発症してから時間が経過しているので、薬で溶かす事は出来ないとの事でした。検査結果で判明したのがパーキンソン病という病気でした。徐々に進行する病気のようなのでリハビリ優先となり、2箇所の病院でリハビリをして、その後老人保健施設へ移動してリハビリをしていました。介護度が4にあがり特別養護老人ホームへの移動を打診され1年8ヶ月後に移動となりました。入所してちょうど1年後の昨年11月に誤嚥性肺炎で入院することになり、年齢的なことに加えてパーキンソン病も影響しているようで治らない状況が続いており、当初の病院から転院をして、現在はリハビリ中心の病院に入院しています。都度感じるのが、公的制度のありがたみと、それ以外にも費用がかかるという事です。施設で約11万円、現在の病院は約20万円です。なるべく考えたくないですが、着実に準備を進めようと感じました。
ここ数年、左足の裏のタコ・魚の目で痛い思いをしてきました。調子が悪い時は歩くのもけっこう大変になってしまったので、近所の専門店に行ってみました。まずは皮膚科にいったほうが良いかと思いましたがちょっと痛そうなイメージだったので、ソフトな感じで評価が高めのところに行ってみたところ、もっと早く来ていればよかったと痛感しました。風呂上がりにかなり無理で面白い体勢になってゾーリンゲンの恐ろしいほどよく切れるカッターで自分で削っていましたが、かれこれ20年以上の年忌の入ったタコでしたので自分ではうまく削れていませんでした。やっぱり専門店は違いますね。施術当日から歩くのが格段に楽になりました。あとは何回かに分けて削り取って再発しないように予防するようです。ですが足の裏も保湿のためにクリームを塗らないとすぐに元に戻ってしまうことで風呂上がりには顔と背中と足裏にクリームを塗りまくっています笑
お米や野菜が本当に高い。備蓄米を数十万トン放出とニュースで聞きましたが、去年の秋は「新米が出回れば米不足は解消!」とのふれこみだったのでは?年が明けて高値で安定してしまっている感があります。確かに生産者さんの事を考えれば致し方なしとも思うのですが報道では生産者さんも潤ってはいないとの事。流通過程での出し惜しみなどを疑ってしまいます。過去の時代であれば一揆や打ちこわし・米騒動などが起きるのはこんな感じなのかとも思います。とはいえやはりお米は美味しい。夫婦で毎日3合を消費しております。子育てはもう卒業しましたが子供が高校生の時であったら大変だったろうなと思います。あまり節約ばかりしていると気が滅入ってしまうので節約ではなく工夫をして食品ロスをなくし充実した食卓にして行きたいと思います。最近のお進めはリゾット。トマトだけでシンプルなものがお勧め。冷凍ご飯でも美味しいので是非オススメします。
ハートプラザには、働きながらフットサルのクラブチームに所属してトッププロを目指している同僚がいます。2月上旬、そのチームの上位リーグ昇格がかかった大事な大会が茨城県の水海道市の体育館で開催されました。各県地域リーグ優勝チームがノックアウト方式で対戦し、優勝チームが関東リーグに昇格できるという厳しい戦いです。我が同僚のチームは順調に昇格決定戦に進出し、私は横浜から職場の先輩社員の車で片道約2時間かけて応援観戦に行きました。試合は先制し逆転され再逆転して突き放すという痺れるゲーム展開で大興奮のタイムアップ!応援の甲斐もあって、見事勝利し上位リーグ昇格を決め大いに盛り上がりました。何より、応援するうちに、忘れかけていた情熱みたいなものを思い出させてもらった、そんな瞬間でした。応援する者、される者それぞれに何かしらプラスに影響し合えるこの瞬間を来シーズンも是非味わいたいと思います。
船頭多くして船山に上る。昔の方は現代にいいことわざを残しました。本日のお話は、世界の自動車メーカーのトヨタ、豊田章男社長が、役員の数を9人まで減らしたことを思い出して書いております。皆さんもご存知かと思いますが、創業家の社長で、入社は平社員から。父親から現場を見てこいと言われ、生産現場から様々なことを学び、社長になったことが今のトヨタの強さかなと思っています。スズキ自動車にしてもしかり。先日、浜松に出張した時に日本へ研修に来たインドのマルチ・スズキの方々と新幹線の中で一緒になり話をしたのですが、会社にとても誇りをもっておられる印象でした。机上の空論という言葉があるように色々な事柄は現場で起きています。そこを見ずして改善策はありません。仕事においても、困った時はどうしてこうなったのか、現場に立ち戻って考えて見るのはいかがでしょうか? 答えが落ちているかもしれません。
皆様いつも大変お世話になっております。最近は詐欺に関するニュースが多いのですが、皆様は注意をなさっていますでしょうか。最近、弊社にも二度、明らかに詐欺と思われる電話がありました。一件は見慣れない市外局番からの電話で、調べてみるとイギリスの国際電話で、あまり日本語に堪能ではない外国人が、あなたにお金をあげますという旨の話をしていました。もう一件はドイツからの国際電話番号が表示されていましたが、きちんとした日本語で自動音声が流れ、大手金融機関のコールセンターを名乗っていました。このような電話があった場合は警察のホームページを参考にして注意をするようにして下さい。テレビ神奈川をご覧になれる方は毎週月曜日から木曜日の午後1時頃に特殊詐欺警報を報道しているとの事ですので、そちらをご覧になられるのも良いかと思います。最後に、弊社の代表番号と営業担当者の電話番号は電話帳へご登録頂き、不審な電話との区別ができるようにして頂きたくお願い申し上げます。
数年ぶりにディズニーシーに行ってきました。今回のお目当てはアナ雪のアトラクションです。きちんとアナ雪の映画を2本観て、準備万全です。このアトラクションに乗るには当日、有料または無料のパスをゲットする必要があります。あまりの人気の為、開園後20分程で、パスは品切れになってしまいます。始発で舞浜に向かい、2時間並んで開園待ちをした結果、無事にパスをゲットしました。ボート型のライドに乗って、アナ雪のストーリーを追体験するアトラクションでした。オーディオアニマトロニクスの滑らかな動きや、映画の映像もふんだんに使われており、凄く楽しかったです。アナ雪ファンの友人も言っていましたが、アナの声が神田沙成加さんだったのも良かったですね。朝から並ばないと乗れない、システム調整で運転休止になることがあるなど課題はありますが、多くの人に1度は乗って欲しいと思うアトラクションでした。
先月、別々に暮らしていた娘が期間限定で帰ってきました。ただいまと帰ってくる娘を迎えたり、お帰りと迎えてもらったり、久しぶりで凄く嬉しい気持ちになりました。ちょっとした話がつぼにはまってバカ笑いをしたり、ケンカもしたり、やっぱり生活に張り合いが出るな~と帰るのが楽しくてしかたありませんでした。反面、女の子なので洗濯物は多く、洗濯機の回す回数が増えたり、朝洗面所で化粧をするのが重なるなど、体と気を使うこともあります。でも、そこはお互い出来る方が洗濯したり、先に出勤する方に洗面所を譲ったり、上手くやっていました。ただ、ご飯はやはり私主導で、ほぼ毎日残業して帰る私は段々疲れてきてしまいました。普段この子はどうしているのか?と思い聞いてみると、お総菜を買ったことがなく、作って食べているとの返事。ん?と思いましたが、家に帰ったら甘えたいんだろうな。また自分の家に戻ってしまうと寂しさが残ります。
幼稚園に上がる前からの幼なじみに誘われて、海老名にある酒蔵の蔵開きに行って日本酒の飲み比べをして来ました。日本酒の飲み比べは初めてでしたが、お天気も良くて外で飲む日本酒は大変美味しかったです。おつまみや軽食も販売されていてお腹も大満足。更に無料で配って頂いた甘酒が絶品で何杯もお代わりしてしまいました。甘酒と言えば私は酒粕と牛乳を使って作るのですが、これを言うと周囲には必ずと言って良いほど引かれてしまいます。実は酒粕に牛乳を足すととてもクリーミーでまろやかな味の甘酒になり、そこに焼酎を少々入れると日本酒独特の癖のある味が無くなって非常に飲みやすくなるのです。我が家の子供達は小さい時から私の作る甘酒が大好きで、いつも甘酒を作る時は大きな鍋一杯に作るのですがアッという間に無くなります。勿論この日も日本酒は勿論ですが酒粕も購入して帰りました。皆さんも是非一度試してみて下さい、オススメですよ。
3月になり、冷たい空気が緩んで春の気配が漂う季節となりました。5年前の3月、18年間一緒に過ごした私の大切な愛猫の風子が虹の橋を渡りました。以前勤めていた会社の倉庫で、へその緒を付けたままミーミーと鳴いていたのを同僚が見付けた子でした。それまで動物を飼育する経験がなかった私は、当初家に連れ帰るのを躊躇ったのですが、2晩様子を見ても親猫は現れず、このまま放ってはおけないと家に連れ帰ったのが4月のまだ寒い日でした。まず、動物病院へ連れて行ったのですが、獣医さんからの「こんなに小さいとね…ダメでも自分を責めないでね」との言葉に俄然火が付いた私は、絶対にこの子を大きくする!と大決心。当時小学生だった一人息子も、自分が熱を出した時でもミルクを飲ませたりして、よく面倒を見てくれました。その後は丈夫に育ち(元々生命力が有ったのでしょう)18歳まで長生きをしてくれました。この季節になると蘇る切ない思い出です。
皆様、大相撲はご覧になりますでしょうか。私自身、アマチュアのフットサル選手として日々練習しているのですが、その中でチーム練習と自主練習があります。自主練習に決まりはなくなにもしない選手もいますが、多くの選手は自宅近くのジムで筋トレをしています。普通の筋トレではつまらないと思いサウナで観た相撲を取り入れることにしました。相撲の基本動作である四股、すり足、鉄砲を毎日のルーティンとし食事の量を増やしました。なにより苦戦したのが四股のフォームです。どんなトレーニングも同じですが正しいフォームで行わなければより良い効果は得られず、ケガにもつながります。フォーム習得のため大鵬の時代から動画をあさりましたが相撲マイナーファンから観ると王道ですが千代の富士がかっこいいです。先月の一月場所では大鵬の孫である王鵬が三敗のみと大活躍です。ゆくゆくは祖父を超える大横綱になってほしいです。私も日々精進致します。
ハーバード大学、ジュリアード音楽院を首席で卒業、最近は羽鳥慎一モーニングショーの金曜コメンテータ―を務めるバイオリニスト広津留すみれさんのサロンコンサートがあると知り、予約受付開始の日付が変わった瞬間に電話予約、当日を楽しみに待ちました。ちょうど、カタログギフトで交換した「銀座メゾンアンリシャルパンティエ」のカフェチケットがあったので、コンサート開始までフランベ実演付きの本格的クレープシュゼットを味わいました。このカフェはアメリカの有名サイトが決める「死ぬまでに一度は行ってみたい洋菓子店」で一位に輝いたそうです。会場のホテルまで少し歩く程度で、余裕を持って到着。コンサート前のアペリティフやカクテルビュッフェ提供はどれも美味で、久々の銀座はやはり一流だと感じました。バーラウンジでの観客は30名くらい。すみれさんの素晴らしいバイオリンを約3mの至近距離で聴けて、日常から隔絶したとても贅沢なひと時でした。