ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2022年4月 156号 心機一転 2022年度スタート

ようやく春が来ましたが、未だに続いている新型コロナウイルスの蔓延がなかなか収まらない状況です。さらに今となっては、なくてはならない重要なインフラのインターネット上でもエモテットやランサムウエアなどのコンピュータウイルスまでもが猛威を振るっています。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で世界情勢もとても不安定な状態で、とにかくネガティブな状況が続いております。なんとか打開できる最善策はないものかと皆様も日々お考えのことではないでしょうか?

2022年の新年度を迎え、コロナ渦でも滞りなく日常生活や仕事が行うためのいろいろな方策を考え、実行しなくてはなりません。

当社ではお客様サポートのクオリティを向上させるために日々、業務品質の改善を目指していろいろな有効な方法を考えて、どんどん取り入れていく流れになってきています。

コロナ渦で職員のステイホームを実践するために出社制限を行いながらテレワークでも業務が滞ることなく実践していく中で、今まで気が付かなった社内業務の課題があぶり出されたことにより、早急に改善策を検証して取り組まなければいけなかったことが分かって来ました。

コロナによる業務への影響がこれほどまでに大きく、長期間に渡って出てしまうとは当社としても全く予想することができていませんでしたので根本的な保険代理店業務の見直しをしなくてはいけないと痛感しております。

保険代理店の使命として『お客様に安心をお届けすること』と『従業員にとっても安心を提供出来る企業であること』、この2つの命題を解決するためには、さらなる努力が必要であることや経営者だけでなくすべての職員の意思の疎通や保険代理店の業務に対して誠実・公正に向き合う姿勢を改善し続けなければいけないと感じております。

まだまだ至らぬ点も多いと感じておりますが、これからもお客様がお困りのときに当社のことを思い出していただけるような保険代理店として努力していきたいと思います。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

目を覆いたくなるような悲しい現実が突きつけられています。ロシアによるウクライナ侵略は近年類のない蛮行です。ゴルバチョフ書記長のペレストロイカからはじまるソビエト連邦崩壊は20世紀最大のイデオロギーの枠組みの大分岐点でした。当時、ベルリンの壁が打ち壊されている映像を見て共産主義との決別が現実となったこと、その目撃者となったことに深い感慨にふけったものでした。私も十代後半には生意気にマルクスレーニン主義に傾倒し、麻疹に罹ったように計画経済の科学的合理性に憧れていた頃もありました。計画経済は現実性を欠き欠点を露わにしてやがてロシアは資本主義経済へ移行していきます。一部中国を除き、経済的イデオロギーによる脅威や紛争は遠退いたと思っていました。だた一人、ウラジミールプーチンだけは、その呪縛から解放されていませんでした。世界は早くこれに気付くべきでした。たった一人の愚行を止められない現実とその代償となる生命の多さに暗澹たる思いです。

秋山 武志

日本のサッカーW杯出場が決まりました。当初は予選初戦で黒星を喫して、どうなるかと思いましたが、出場が決まって良かったです。そして本線の組み合わせも決まり、日本では死の組と言われていますが、本線ではどの組に入っても強敵ばかりでアジアでは通用することが世界では通用しなくなります。そうなると戦術や監督の采配などが重要となって来ますが、まずはどの選手を選ぶのかと選手選考も大切です。ただ今までの選手の選び方を見ると、選手選考の基準が曖昧で世間では監督の好き嫌いで選んでいるのではないかとも言われています。なぜあの選手が選ばれているのか?なぜあの選手が試合にでているのか?と疑問が出る選手選考をするとそのチームは纏まらなくなります。逆にみんなが納得するような選び方をしているチームはとても上手くいきます。だから自分が昔サッカーチームを率いている時はみんなが納得する選考をしました。そんなチームは強かったです。

植谷 豊

先日新車を購入しました。家内の専用車としてホンダの小型車を中古で購入したのが平成29年1月。5年を経過してまだまだ乗れそうなのですが、娘達がそれぞれ免許を取得し運転することを考えたら、やはり最新式の安全装備が付いた車両が良いと言い出して、今流行りのサブスクを検討しました。但し、今の車の車検が6月なのでそれまでに納車が可能であることが第一条件でした。先ずは近所のトヨタのお店に行って、6月までに納車が可能な2車種を試乗しました。続いてマツダ。その次にスズキ。スズキは全車種間に合わないとの事で除外。結果はトヨタに決まりました。約15年ぶりの新車の購入でしたが、車ってこんなに高くなったのかと思い知らされました。小型車なのに、こんな装備やあんな装置。アルミホイルだナビシステムだ、アラウンドビューモニター等々オプションの装備を含めたら中型車のような金額になりました。妻と娘達の専用車ですが、家で一番高い車両になりました。どうぞ大事に乗ってください。

鈴木 久雄

3月15日に私の田舎である岩手から、姪とその息子が横浜に出てきました。息子が専門学校を卒業し港北区に就職が決まり引っ越してきたのです。翌16日に引っ越し業者が荷物を搬入するので1日早く来てホテルに宿泊し無事に完了しました。姪は18日に岩手に帰ることにしていましたが、16日の地震で新幹線が止まってしまい、結果高速バスのチケットが19日の23時に取れたので、仙台まで行き、そこで乗り換えて盛岡まで帰っていきました。この地震で東北道にも被害があり心配でしたが1日で復旧したので何とかなりホッとしました。後日、仕事で日系アルゼンチンの方にお会いした時地震の話になり、アルゼンチンのテレビで、東北道が1日で復旧したことについての報道を驚きをもって伝えていたと話してくれました。その方によるとアルゼンチンでは絶対無理で1カ月でも終わらないのではないかと聞き、ちょっと誇らしく思いました。

組田 智晴

特別給付やその他給付金などがあっという間に吹き飛ぶと思われる4月からの値上げラッシュは高齢の両親や入院中の叔父の買い物をしている身としてダメージを我が身のように感じる時が来月から当面続くかと思うとゾッとしています。高齢者だけでなく、食べ盛りの子育て世代にも値段据え置きで数量が減っているいわゆる「ステルス値上げ」は重荷になってくるかと思います。これがあるから給付はすぐに消費にはならず貯蓄になってしまい今年のゴールデンウィークはいわゆるまん防解除になっても値上げラッシュと先行き不透明で計画立て直しもしくは見合わせのご家庭も少なくないでしょう。頑張るのも我慢するのも流石に限界があり特に子供達には楽しい思い出を作ってもらいたいので、悪影響が出ないような対応を早急に考えてもらいたいです。生まれた時から右肩上がりを経験したことのない息子が新社会人になるので考えさせられた3月となりました。

雨宮 厚

4月に入り春本番。桜の開花から肌寒い日が続き長く楽しめております。自宅近所の公園も花盛り。園内で遊ぶ子供達や家族連れなど去年はコロナの外出自粛で見られなかった光景です。感染者数も高止まりの様相ですがやはり春は心浮き立つ季節かと思います。花見と言えば昭和世代はまずブルーシート、段ボールで宴会、場所取りなどのイメージです。バカ騒ぎが良いとは思いませんが程ほどの楽しみが必要なのでしょう。NHKの番組でお花見は徳川吉宗が桜堤の地ならし。補強の為ある程度無礼講で人の手(足)を利用し倹約令の中で楽しみをもって企画されたと言っておりました。外出自粛の環境下、楽しみを見出す知恵、例えばオンライン〇〇などがあたるのかな、でもやはり人とのコミュニケーションが文化の中心にあると思います。オンラインでの会議が中心となり便利この上ないですが早く対面での距離感・温度感を感じられる環境に戻したいと思う今日この頃です。

竹内 憲二

今年の7月で50歳になります。振り返るとあっという間の50年間でした。江戸時代であれば50歳は長生きを通り越して長老級の年齢帯だったのではないでしょうか?(汗)様々な病気やケガの治療薬であるペニシリンなど抗生剤が、現在では当たり前のようにドラッグストアで購入できる身近な治療薬となっていますが、ざっくり150年前では、抗生剤事態が開発されてなくて不治の病で命を落としてしまったご先祖様も多かったのではないでしょうか。現在でも江戸時代の再来であるかのような新型コロナウイルスの蔓延に対して有効な治療薬が待ち望まれていますが、なかなか一筋縄ではいかないです。早く治療薬が開発されて新型コロナは治る感染症になってほしいと思います。人生100年と言われ始めて大分経つと思います。自分の年令ではあと50年ほど今生で生活することになりそうです。これから何ができるかはよくわかりませんが、自分に対しても誠実に過ごすことができれば良い人生になるのではないかな?と感じていますが、まだまだこんなことを言うには若輩でした・・・すみません(汗)

笹井 英明

ようやく春が来ました!皆様いかがお過ごしでしょうか。世界中を見回して見ると、きな臭い事が多く、政治の話をするつもりはないのですが、廃墟にしても、そこまでしてお隣のお国の偉い方は国土が欲しいのですね。良いことではありませんが他の方法もあるような気がします。この一か月でわかった事は自分の国は自分で守らなければならないということです。日本は戦後77年を迎えます。先日皇居の周りをワクチン接種に行ったので帰りに散歩をしました。戦後から考えると目覚ましい発展だと思います。しかし今の発展があるのは、先人たちの礎の元に発展してきたことを忘れてはいけない事だと思います。日本人にとって桜花というのはなんでしょうか? DNAに刻み込まれた、日本を感じる物なのでしょうね。そろそろ満開になりそうです。「散る桜、残る桜も散る桜。」儚いですが一生懸命桜の花は咲いています。せっかくなのでお花見に行きませんか?

山口 文代

桜の満開の季節がやってきました。今年は友達と2人で桜を眺めて歩くだけの花見に行こう。となり、日帰り小旅行で埼玉の幸手に行ってきました。1000本の桜並木の脇に、菜の花畑。ピンクと黄色のコントラストの画像を見て決めました。片道2時間。でも、時間をかけて行った甲斐のある見事な満開の桜並木でした。薄々予想はしていましたが、菜の花は満開ではなく、場所によってよく咲いてるところはあると言った感じでした。私が衝撃を受けたのは、花ではなく人でした。私が写真を撮っていると、あら?菜の花の中に人が沢山いるポイントが。入れるところなのかしら?と思い近づいてみると。誰が作ったのか分からない菜の花を潰して道のようなものがまだらに作られていて、そこに入って写真を撮っている人達でした。ベストショットが撮れそうで、行きたくなる気持ちもわからなくはないですが、潰されてペシャンコになっている菜の花を見て、心が痛くなりました。

菊田 正臣

色々ありましたが、3月末になると結局出会いと別れの季節的な何かになってしまうのだなと思いました。下の息子も晴れて4月から小学生になり、逆に保育園とは永遠の別れとなります。上の子から通算8年間、そのとき新卒だった保育士さんも気が付いたら園で一番頼られる人になっていたり、知っている人がほとんど辞めてしまっていたり、笑いあり涙あり、長い間、本当にお世話になりました。どれだけ感謝の言葉を並べても物足りなく、感謝している度合いを言い表せなくて、なんとなく不完全燃焼ですが、それでも卒園することは覆せないため、全員で前を向いて歩いていくしかないんだなと。正直立ち止まりたくなるのですが、子どもは進んでいくので、子どものためにも一緒に歩いていかなければいけないし、やっぱり進むしかない、そんなことを一瞬考えた保育園最後の日でした。

中川 宗任

先日「人魚の眠る家」という映画を見ました。原作は、数々の著書が映像化されてきた作家・東野圭吾のミステリー小説です。裕福な家庭に突然訪れた悲劇を描いています。「脳死」を題材にした映画となっており非常に考えさせる内容でした。最初と最後に出てくるあの少年は希望の象徴だと思うのですが、見終わった後に色々と考えを巡らせてしまいました。「人魚」は可憐なマーメードのイメージが強いですが、元は魔物で不吉の象徴ともされてきました。これは個人的な解釈ですがこの題名には、人口器具がないと延命できない瑞穂。恐らく、水がないと生きられない人魚という意味だけでなく、不本意にも家族の正常な気持ちや生活を奪ってしまった捕らわれた人魚=瑞穂という意味でもあるのかなと思いました。作品全体はベールが掛かったような雰囲気で、最初から最後まで惹きつけられました。意味深な場面が多く、観た人の気持ちを大きく揺さぶる作品だと思います。

N.S.

この間、突然スマホが壊れてしまいました。確かに、3年8か月使用していたので、いつ壊れてもおかしくはなかったのですが、なんの前触れもなく問題もなかったので、嘘でしょという感じでした。黒い画面から全く起動しなくなり、データが全部飛びました。私はズボラなところは本当にズボラなので、当然のようにバックアップは取っていませんでした。なくなったらその時はその時と、結構おおらかに構えていたのですが、実際はやはり困りました。メモ機能に残していたわりと重要な事柄や、経緯がわからくなったら困る、ライントーク等が消えたのは、今後支障が出てくるかもしれません。一番困ったことは、ゲームアプリのデータ移行ができなくなったことです。漫画原作のゲームで、課金して集めたシナリオや、スチルとかが消えてしまい、これは泣きそうになりました。だめもとで提供元に復元依頼をしたところ、なんとかやってもらい、感謝感謝でした。

S.T.

先日、年に一度の健康診断を受けてきました。今年は健康診断前ダイエットは不必要で、楽に当日を迎えることができました。ですが、今年は出だしの血圧測定でつまずいてしまいました。毎年上はどんなに高くても120台でしたが、今年は初の130の壁を超えてしまいました。「うーん、いつも高い?」「いいえ、130はいったことないです」。念の為測り直してみると更に数字はアップ。結果三度測ってもらいましたが全て130台。前日の食事や睡眠も影響するから気をつけてねーと言われ、ショック。あとは測定できるタイミングがあれば測定するように言われたので、血圧計が置いてある所では必ず計測するも毎回安定の130オーバー。健診の日は、たまたま130超えただけだと思っていましたが、どうやら違ったようです。これから血圧を下げるために食事管理や運動をしなくては・・・父にばかり、塩分摂り過ぎないように!と言っていましたが、自分も気を付けないと、でした。まずは血圧計を買いたいと思います。

雨宮 千鶴

ついこの間まで行われていた平和の祭典、オリンピック。その感動がまるで遠い過去のように思われる、ロシアのウクライナへの侵略と残虐行為。巨大な恐竜が闊歩していた時代、人類の祖先はネズミのような小さな哺乳類で、恐竜が寝静まる頃餌を求めて活動する夜行性の生活をしていたといいます。弱く、小さな生き物だった私達の祖先は、逃げ回ることで生き延び、感覚器官と脳を発達させ、敏捷な運動能力を身に着け、二足歩行を始め、道具と火を使い、天敵がない世界で繁栄してきました。小さくか弱かった私達は同じ人類で殺し合う戦いをいつまで続けるのでしょうか。この時代だからこそ、リアルに惨状を目の当たりに出来ますが、有史以来、地球上で戦争、内戦、反乱のない平和な時代はわずかとの事。何か私に出来ることはないだろうか?寄付やボランティアの事を偽善という人もいますが、そもそも行動する人は偽善と言われることを気にしません。何もせずに傍観者でいる人が、あんなのは偽善だ、と発言することが多いと私は思っています。

後藤 千加世

先月は私の雛祭りを片付け、今月は孫の端午の初節句の準備です。兜飾りも高額ですが、邪魔になるかも。ガラスケースは地震で割れたら危険。鯉のぼりも都会マンションではちょっと迷惑かも。と、あれこれ迷い結局ネットで見つけた、兜、羽織、オルゴールがセットになった、楽天売り上げNo.1の品を購入。鯉のぼりは100均のおもちゃで満足。安上がりです。そう言えば、息子の初節句はどうしたのかDVDを引っ張り出して見ました。一軒家でしたので、幟&鯉のぼりはベランダから下げ、床の間には弓を飾り、両家の親族10人以上で自宅 和室で宴会。お酒を呑んで食べて賑やかでした。亡き両親も若く、懐かしくて泣きそうになりました。今回はコロナの収束もまだ、マンションでのお祝いになりますので、息子夫婦と私達夫婦だけ。静かな初節句。残念にも両家集まる事は難しい時代になりましたが、日本の伝統行事は、できる範囲内で行って行きたいものですね。