ハートプラザ通信 職員の最近のできごと
2022年7月 159号 電力ひっ迫中からの史上最短の梅雨明け
今年の梅雨はあっという間に始まってあっという間に終わってしまいました。雨が続くよりは晴れた空があったほうが良いのですが梅雨明けが早いといろいろと問題もあるようです。
急に夏本番になり、猛暑が続くことで体がまだ暑さに慣れていないことで熱中症になる方が増えています。さらに電力需要がひっ迫しているため節電するように政府から発表があったり、コロナ禍を脱したかと思ったら別の問題も出てきました。
東日本大震災より原子力発電所が一部しか稼働していないことや、今年3月発生の福島県沖地震で火力発電所が被害を受けて停止していること、コロナ禍を脱して経済活動が活発になってきたことで電力の需要と供給のバランスが取れなくなっていることと思います。
電力不足による大規模な停電:ブラックアウト(2018年に日本初のブラックアウトあり。)がまた、発生してしまう可能性があるので一般家庭にも政府から節電要請が出ています。一般家庭では夏場に大活躍するエアコン使用の消費電力が一番大きいようです。
一部のビルや工場向けの蓄電池は例外ですが、家庭向けや一般オフィス向けに送電されている交流電源は、貯めておくことができないため、常に発電量と消費量を一定にしておかないと周波数が変わってしまいブラックアウトが起こってしまうとのことです。
令和の日本でこのような事が起こらないことを祈りたいですが、コロナに始まりロシアとウクライナの戦争の影響、原油高、円安など、ネガティブな要因が多すぎて対処できなくなっていると感じます。
昭和であれば、扇風機とかき氷とスイカで夏場をなんとか乗りきれると思いますが、現代人は、夏にエアコンがつけられなくなったら、きっと我慢ができないでしょうね。
スタッフの最近のできごと
雨宮 豊
あっという間に梅雨が明けてしまいました。その後の連日の猛暑に日本中が悲鳴を上げています。ロシアへの経済制裁の反動となるエネルギー不足と物価の上昇、新型コロナウイルス感染者数の不気味な増加反転、さらに猛暑による水不足と電力のひっ迫。1999年7月に降ってこなかった恐怖の大王が2022年に大魔王になって降臨してきた感すらありますね。世界中にフラストレーションの溜まる中、人類はその知恵を試されているのかもしれません。フラストレーションと言えば近頃物の置き忘れがひどくストレスが溜まっています。スマホ、メガネ、鍵、小銭入れ達は1日に何度か私の前から姿を消します。メガネが無くなり家中を探し回り、やっと見つけで出かけようとすると鍵が行方不明、必死に探して外へ出るとスマホが無いのに気づき、部屋へ舞戻り台所で発見、ここで小銭入れが無いことが発覚し、何とか探し当てるとまたも鍵が見当たらない・・・私の頭の中にも恐怖の大魔王が舞い降りてきているのかもしれません。
植谷 豊
今年も行ってきました人間ドック。毎年の恒例行事ですが、実は3年連続で大腸ポリープを切除してもらっております。どうやら私はポリープが出来やすい体質のようです。しかも昨年のポリープは良性ではあったものの、もう数ヶ月放置していたら悪性になる組織だったと告げられ、驚かされました。内臓CTや脳のMRIと進み、内臓エコーへ。と、ここで気が付いたのですが、昨年と先生が違う。昨年までの先生はエコーを腹部に当てながら、胆嚢のポリープは特に変化が無いから大丈夫ですよ。とか、少々脂肪肝ですね。と仰って頂いたのに今年の先生は無口なので少々不安でした。さあここから下剤の投入です。流石に9年も続けているのである意味では内視鏡の検査が出来る状態かどうかの見極めは看護師同等だと自負しています。さて検査の結果ですが、胃の下部に小さなポリープ有りましたが切除する程でもなし。大腸には又してもポリープ発見からの切除となりました。色が良いし小ぶりなので病理検査はしなくていいねと先生は仰いましたが、お願いしますと深々と頭を垂れました。
秋山 武志
一流。女子プロのゴルフの試合を観に行って来ました。今回の目的は鈴木愛選手、稲見萌寧選手を観る事です。この2人の共通点は、元賞金女王というだけでなく年間7賞以上と圧倒的な強さで勝ち続けた実績も実力もある選手達です。どの世界でも1回だけなら偶々結果を出す事があるかもしれませんが勝ち続けるには本当の実力がなければ難しいと思います。その実力はやはり才能だけでなく相当の努力が必要なのだと思います。なので、ふたりが試合前にどのような準備、練習をするのかが非常に興味がありました。まず鈴木愛選手はスイングが特徴的ですが、基本的な事を疎かにしている訳ではなく、基礎練習をずっとしていて、その上で自分に合うスイングをしているのだと分かりました。そして稲見選手は試合前の入念な練習だけでなく試合後も日が暮れるまでひとりで練習をしていたのが印象的でした。分野が違っても本当の一流の人は努力も一流でとても勉強になりました。
鈴木 久雄
まだ6月なのに梅雨が明けてしまい長い夏になりそうです。私は6月生まれで割と暑さには強いほうですので、梅雨時の傘を差し荷物を持つ煩わしさよりはまだましと思っています。唯、農家で生まれ育った私ですので水不足が心配です、それは農家に限ったことではないのですが。また、夏の甲子園の高校野球ですが、当たり前のように炎天下でプレーしていますが、ここ十数年の気候変動で最高気温がかなり高くなってきているので、選手にとってはかなり負担になるのではないかと心配です。観る側にしてみれば、その炎天下でのプレーも感動を与えてくれている要素の一つですが、個人的には開催を秋口に変更してもいいのではないかと思っています。そうすれば選手のパフォーマンスも上がるのではないかと考えられます。そこから先の選手たちの進路にもいい影響が出るのではないでしょうか。
組田 智晴
ガソリン代に続き電気料金が値上がっていると聞いたので、アプリで電気料金請求額を確認してみましたら6月分の請求額15,379円のうち噂の再生可能エネルギー発電促進賦課金が1,587円と結構な割合となっていて、これは値上がっているのを実感されるのは当然だと感じました。報道などでは電力が逼迫しているので節電の協力をなどと見聞きしますが、今どきまさかの日本で電力が足りなくなるという事態への驚きと同時に節電協力とお願いされても子育て世代や高齢者世帯他、自宅療養している世帯など限界があるのではないかと感じました。誰も居ない家で出来る節電実験として電気を一番使用するエアコンを使わず仕事をしてみたところ、初期症状は頭痛そして滝のような汗が出てきて着替える回数が頻繁になる事になりシャワーを浴びる回数も増えるの繰り返しで、私には節電は難しく節電よりも前にまずは減量という課題が浮き彫りになりました。
雨宮 厚
お暑うございます。梅雨もあっという間に終わり連日の驚異的な猛暑。体がついていけないと思う今日この頃です。皆様も熱中症等には十分お気を付け頂きたく思います。電力不足で節電をとの事でクーラーをなるべくつけずに頑張ってみました。徐々に慣れていきますが最初のうちはオーバーヒート。本当にポワーンとしてきて火照った感じになってしまいました。無理は禁物、適度な冷房は取らないとダメ!実感いたしました。最近はリモート在宅で業務しているので外出はなるべくしないようにしておりますが外でのお仕事をしている方々は本当に大変だなと思います。宅配を利用し、多いときは1日3回ぐらい配送してもらっておりますがあれも一度にまとめられたらどんなに楽になるのではと思います。どこかに集約して配送システムのIT化など出来ないものでしょうか? コストやエネルギー問題、ドライバーさんの労働環境改善など図れるのではないかと思う今日この頃です。
竹内 憲二
今年は最速で梅雨明けしてしまい、長く暑い夏になりそうなので熱中症に気をつけたいと思います。車やバイクでの移動を完全にやめて1年以上経ちます。電車と徒歩の移動にもだいぶ慣れてきました。電車の乗り換えは完璧にできるようになりましたがバスの乗り方やバスターミナルでは今でも迷っています。スマホでいろいろ調べながら向かいますがどうしてもわからないときは並んでいる人に聞いてみたりして最終確認しています。車に乗ってばかりでほとんど歩かないことに気がつき、運動不足解消のためになるべく歩くようにしよう!と考えて始めたことなのですが、今までよく見てこなかった駅周辺の変化がよくわかります。整備されてきれいになってきているので公共の交通機関はやっぱり便利ですね。クルマ・バイクも好きなのですが、欲しい車は高くて手が出ません。バイクならなんとかなりそうですが、事故で大怪我するのがオチですね。お手頃価格のバイクを買って20年ぐらい大事に保管しておけばちょっとした投資バイクになるのでは?と思ってます。笑
笹井 英明
最近、暑くなってきました。体調などいかがでしょうか?急に暑くなると熱中症になりますので、水分を摂取し体調に気を付けていきましょう。先日、大宮に夕方から夜にかけて行く機会がありまして、まあ夕方でも暑いなと思ったのですが、一緒に行った方が「関東の内陸部は、東京のエアコンなどの生活の熱が、風で流されて埼玉などに溜まるから暑いんよ。」とおっしゃっておりました。確かに言われてみると、夜の八時ぐらいなのに歩いていて風はあるのに、まるでエアコンの室外機の前にでもいるような熱風でした。人々が、便利で豊かな生活を送れば送るほど、自然を壊してしまうことがあります。今こそ、地球への思いやりや人への思いやりをもって接しなければいけないのかもしれません。思いがけず、今年の梅雨は早く明けてしまいました。この夏は季節の物、花火、海、スイカにビールなど、季節の「夏」を感じられるものにこだわって、楽しんでいきたいと思います。
山口 文代
先日、今までで最高に美味しい鰻を食べました。そして、生まれて初めて鰻のコース料理を食べました。鰻と言えば、鰻重と思っていたので、メニューを見つけた時は心が踊りました。実際にお料理が来ると、前菜の7品の一つ一つが丁寧なお料理で、食べる度に、なにこれ!?️と、何度も言ってしまうくらい、食材の新鮮さと味付けの素晴らしさで驚いてしまいました。お造りは、どれも新鮮でマグロは甘味まで感じられ、ホタテはコリコリしていてこれがホタテ?と思うくらいでビックリしました。潮汁も牛テールの煮込が入っていて、出汁がとんでもなく美味しくて、夏野菜とお魚の天ぷらは、トウモロコシが粒ではなくそのままを小さく切って揚げてあり、甘くてサクサクしているのに固くない!!️でも一番の感動は、骨が全く感じられない、タレも薄すぎず濃すぎずほくほくとした鰻重。コースの途中に出た白焼きもほくほくでしたが、〆の鰻重はご飯も美味しくて格別でした。どれひとつ手を抜いていない感じがとても伝わるお料理でした。幸せすぎて、当分忘れられない味になりました。
菊田 正臣
4月の終わりに息子がいきなりサッカーをやりたいと言ってきたので、とうとう来たかと動き出しました。私はサッカー好きですし、息子にサッカーをしてもらいたいと思っていましたが、あくまで本人がやりたいと言うまでは、こちらからどうこう言わないようにしていました。なのでとうとう来たかと、早速次の週に通える範囲でピックアップしていたチームの見学に行きました。本人は楽しかったようですぐに加入しました。まあその代わり、覚悟はしていましたが土曜日曜祝日全て練習で、私は父コーチとして参加。コロナ感染からまだ体力が戻ってきていないのに、GWの期間だけでヘロヘロになってしまいました。本人は本当に楽しいみたいで、今のところ続けています。最近は家でもボールを触って練習しているので、何か打ち込めるものがあるのは本当にいいことだと思いました。今度はFC東京の試合にでも連れていこうかなと思いました。
中川 宗任
私は8月で48歳になります。これぐらいの年齢になると何かしら持病のある方が多いかと思います。例にたがわず、私も持病があります。今から3年ほど前に血液細胞のもととなる造血幹細胞に異常が起こり、がん化した血液細胞が無制限に増殖する血液のがん「慢性骨髄性白血病(CML)」と診断されました。白血病という言葉を聞くと、一般の方は死を連想しがちです。かつては、CMLと診断されてから10年後の生存率は3割に満たないものでした。今もCMLが生命に関わる病気であることに変わりありませんが、新たな治療薬の登場などで現在では10年後の生存率が約9割にまで劇的に改善しています。今やCMLの罹患者が向き合うべきものは「死」から「病気との付き合い方」に変化しています。私も医師から「長期の治療になります。少なくとも7~8年は覚悟してください」との事でした。骨髄移植以外での寛解は望めませんが、新薬の進歩を願って「がんと共存」していきます。
N.S.
私が今期見ているドラマのひとつが、キムタク主演の「未来への10カウント」です。共演者は豪華な布陣です。どんな話かと言うと、高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、完全に生きる希望を失ってしまった主人公桐沢(キムタク)が母校のボクシング部のコーチとして、再び人生のリングに返り咲く姿を描くドラマ、だと思われます。まだ最終回を迎えていないので、その辺あいまいです。このドラマ、世間の評判はあまりよくないようです。まずキムタクがかっこよくない、ストーリーがつまらなく、先が読めるなど。私は逆にそこがよかったです。今までのドラマではかっこよく、なんでもこなす役が多かったキムタクが、今回は不運で腐れ切ったキャラクターを演じきっています。発言、オーラや背中に投げやり感満載でよい味出ています。あとは、満島ひかりとの絶妙な掛け合いがとても面白いです。
S.T.
先日元同僚から久しぶりに連絡がありました。彼女とは歳も近く気が合うので転職後15年経っても仲良くしています。子育てや転職、コロナ禍もあり最後に会ったのはおそらく4、5年前。久しぶりの連絡は「まだベイスターズのファン?」チケットでも手に入ったのかと期待をして返信をしてみると、その逆で、娘2人が中学校でソフトボール部に入部したから球技繋がりでプロの試合を観戦させてあげたい、とチケット手配の依頼でした。観戦日を合わせて彼女たちと久しぶりに会ってみると、子供たちの身長が私よりも大きくなっていてビックリ。私が小さすぎるのかもしれませんが(笑)2人ともとても楽しかったそうで「また野球を観に行きたい」とリクエストがあったそう。ちょうど観戦した日は女性限定ユニフォーム配布日だったこともあり喜んでいました。こういった取り組みはDeNAに限らず素晴らしいですね。これからも感染対策を継続して行って、ファンではない人もみんなが楽しめるイベントを開催してほしいです。
雨宮 千鶴
「トップガン マーヴェリック」を見てきました。トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた、1986年公開の「トップガン」の続編が制作されることを知り、楽しみにしていましたが、コロナで公開は3年延期、36年ぶりとなりました。ストーリーは...とにかく映画館で見ましょう! 続編なので、前作を見ておくことも大切です。何度聞いても気分が上がる音楽。戦闘機もすべて本物で、俳優達も操縦免許を持つトムが考案したF-18戦闘機訓練を長期間実施した後、実際に戦闘機に乗り込み撮影、空中シーンはCGではなく、すべて実写とのこと。映画にはトム自身が所有する自家用機も登場、なんともスケールの大きい話。世界興行収入も700億円を突破したとの事ですが、ジャパンプレミアをまさかの大さん橋で行っていたとは!来月還暦を迎えるとは思えない程若々しいトム。日々鍛えて人知れぬ努力を重ね、36年間、常に主役。スターの中のスターですね。
後藤 千加世
6月14日をもちまして、退職することになりました。2年前のコロナ自粛直後に、スタッフとして入社。当時はコロナの解明もワクチンも開発されておらず世の中が怯えてました。電車に乗るのにも勇気が必要で、毎日の通勤も命懸けでしたが、電車内では中々感染しないものなんですね。当時は電車に乗ると絶対コロナ感染!と思ってました。保険業界での仕事も初めてで、これも不安でしたが事務所の方々の優しいご指導のお陰で、無事終えることができました。私の生活も大きく変化しました。1番には息子の結婚により、お嫁さんと孫の家族が増えたことです。想定外でした。お嫁さんの妊娠中にはコロナが身近に迫り、妊婦さんと赤ちゃんにだけは感染させない様にピリピリ、ヒヤヒヤ。友人との会食は減り家族のことを、大切に思える様になった気がします。これからは、若夫婦が働き易いように孫守りしながら、コロナの収束とハートプラザの繁栄を願いたいと思います。