ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2023年2月 No166号 トルコ南部でM7.8の大地震発生

この度のトルコ・シリア大地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願っております。

ニュースで報道されることで最も気になることの一つが地震のニュースです。日本は、地震大国でもありますので国内外問わず地震が発生すると被害状況等心配になります。

今回の地震は、非常に稀なM7クラスの本震が一日に2回、余震・後発地震と思われる地震もかなりの頻度で広範囲に渡り発生していました。ニュースの映像などで壊滅的な被害を受けてしまったことがわかります。

早朝に発生した地震であったため殆どの方が就寝中だったので瓦礫の下敷きになっている方も多くいることでしょう。レンガを積み重ねた構造の建物が多い様子で耐震強度が低いために建物が倒壊し、被害はかなり大きなものになると報道されています。救助活動もまだこれからですので、一人でも多くの方が救出されることを願っています。

各国からの支援の表明も数多く寄せられていますので救出と復興が早期になされることを祈ります。

トルコは日本と同じく地震が非常に多い国の1つです。少し古い資料でしたが地震頻度では世界で4番目に多いのが日本で、国土面積当たりですとコスタリカ、ギリシャに次いで3位。狭い国土に人口が密集している我が国は、人的・経済的被害の可能性は遥かに高いそうです。

M5.5以上の地震はほぼ年に1回は発生しており、建物の耐震基準や地震に対する備えは世界一だと思いますが、想定外の巨大地震や津波・噴火が、日本国民や経済に与える影響は非常に大きいことを知っています。地震発生後の被害をいかにして少なくするかを改めて検討しなくてはいけないと感じます。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

年齢も60を超えると過去に加入した保険や制度が満了を迎えたり払込期間が終了したりし始めます。今までお客様へご案内していたこうした情報を私自身の事として受け取る機会が増えました。仕事柄、60歳で保障が無くなってしまうものにはあまり加入していないのでほとんどは払込期間が満了し、あとは保障が継続するものが多いです。このため掛け金の負担がなくなるので有難いことなのですが、何やら壮年期が過ぎ去ったようで物悲しい気分にもなります。個人型確定拠出年金(iDeCo)は制度改正以前の20年近く前から加入していてバランス投資型ユニットで運用していました。掛け金の拠出は終了しましたがリーマンショックの洗礼の中でも健気に耐え忍び今では思いの外の運用成果を得ています。同時期に選択されたお客様からも喜びのお言葉をいただいておりますが、唯一元本補償型ユニットを採用した家内からは利益はゼロのため散々のお叱りを受けております。すべて自己責任の世界ですが、長期の運用を見据えて若い方々も積極的に運用を検討すべき制度だと思います。

山口 文代

節分の季節がやって来ました。私の実家は豆の専門店なので、毎年節分のお豆が実家から届きます。当日は、子供達と寒い中窓を開けて、鬼は外福は内と豆を勢い良く撒いて、家の中のお豆を拾い集めるのが大変でした。ある年、数粒の豆をサランラップに巻いて口をリボンでとめて、小さい可愛い豆のかたまりを作り、福は内は、これで撒きなさい、と子供達に渡して実際に撒いてみるととっても楽チン。衛生的で、撒いた後でも食べれました。ただ、風情がない。1、2年続けてみてやめました。子供が大きくなると、塾に行って夜遅くに帰宅で中々揃って豆を撒くことが出来なくなり、いるメンバーでやるか、とやり始めようとすると、寒いから窓開けなくていいじゃん。と、福は内だけを提案して来る始末。喜ぶのは恵方巻きを食卓に並べる時で、どっちが主役か分からなくなってしまいました。そんな子供達も今はそれぞれ独立して行事すらなくなってしまいました。

菊田 正臣

1月末からSOMPOひまわり生命さんのサービスをプレで体験しています。その名も「血糖コーチング」。フリースタイルリブレ(持続型血糖測定器)を付けて、常時血糖値を測り、どのようなタイミングや食事の仕方で血糖値がスパイク(急に上がる)するか、またはスパイクさせないようにするにはどうすれば良いかを2週間という中で実践していく、病気の予防にスポットを当てたサービスです。私は遺伝的に糖尿病になりやすいと思っていましたので、この体験は非常にためになっています。現在は2週目に突入し、スパイクさせないように様々に実験をしています。今までは空腹時の血糖値のみの把握だったものがリアルタイムでの計測のため、非常に実感が湧き、もっと生活を良くしていかなきゃと焦るくらい、自分の意識が変わり、それだけでも効果が出てきていると感じています。また残り1週間については再度ご報告したいと思います。

植谷 豊

肉離れ。よくスポーツ選手が患って戦線離脱とか、復帰まで3ヶ月を要しますと耳にします。60年生きてきて初めて私も患いました。1月の某日。友人との新年会の会場に向かう途中、約30センチの段差を見落とし右足で着地。約70キロの体重を支えた右足のふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げました。肉離れとは俗称で、正式には「筋挫傷」と言うそうです。スポーツを行うなかで、急に無理な動作をした場合に発生する筋膜や筋繊維の損傷・断裂を表するとの事。実際その後診察していただいた整形外科ではエコー検査で筋肉の状態を目にしました。ふくらはぎの一部の筋肉が断裂して逆立っていました。そしてその下部には内出血が見られました。くるぶしには内出血した血液が降りてきて既に紫色に染まっていました。医師には全治1か月の中等症と言われ松葉杖を処方していただきました。実際には約2週間歩行は困難でしたが、3週間後には何とか歩行は可能になりました。今は松葉杖を返却しリハビリに専念しています。肉離れ、甘く見てはいけないと心に刻みました。

鈴木 久雄

担当者変更の案内を、個人・法人契約者皆様方に郵送させていただき、その変更日までにあと2カ月を切りました。長年続けて来られた仕事に一つの区切りが付くわけですが、今迄支えて頂いた契約者様、社内の皆様には本当に感謝しかありません。唯、これで全てが終わる訳ではありませんので、特に契約者の皆様方には後継者の笹井共々これからも宜しくお願い申し上げます。さて、話が変わりますが、今年の4月1日以降自賠責保険の保険料が平均で11%程安くなります。昨年1年間の交通事故による死亡者数が全国で3千6百人程と、交通戦争と云われ年間の死亡者数が1万6千人程の1970年代に比べかなり減少しています。要因として車の性能が良くなったとか道路事情が改善されたとか色々あるとは思いますが、最終的には「人」と私は思います。中には煽り運転などマナーに欠ける人も最近耳にしますが、全体的には事故が減りそれに伴い保険料が下がった訳です。

秋山 武志

コロナ感染が少し落ち着いてきたので久しぶりに同窓会を開くことになりました。コロナ禍でなかなか開催が出来なかったので、数年ぶりの開催です。まずは高校時代の仲間たち。今回は10年以上参加出来なかった仲間も参加予定です。そしてもう一つは大学時代の同窓会。こちらも開催するのは5年ぶりくらいです。個別にはちょくちょく会っている仲間もいるのですが、みんなが集まっての開催は久しぶりなのでとても楽しみです。数年ぶりに会う仲間もいるので色々な意味で変わっているのか、いないのか?だけど会うときっと学生時代に戻った感じになるのでしょう。この年代になると若くして亡くなってしまった友人もいます。だからみんなが元気なうちに集まろうということになりました。高校時代の同窓会も大学時代の同窓会もなぜかいつも幹事をさせられます。人数調整や場所の確保など大変でしかも参加者からの注文も多いので、そろそろ幹事代を取ろうと思いますw

笹井 英明

新年明けたかと思いましたら、もう一か月経ってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 年が明けると、目標を立てる方も多いと思いますが、何か新しい事を始めましたか?私はまだ始めていないのですが、今年復活しようと思っているのが、テニス、マラソンなどのスポーツと、やるべき事は先に済ませる事です。昨年、スポーツをしようと思っていたのですが、後半怪我などで出来なかったので、今年は再開したいと思っております。ところで、皆様は子供の時、夏休みの宿題は先にやる方でしたか? 最後の一週間でやる方でしたか? 私は後者でした。最近はなぜか考え方が変わり、先に済ませておくと、トラブルがあったりしてもリカバリーがききますので、やるようになりました。人生も半ばになってきているのに、もう少し早く気が付けば、なんて思ったりしております。思った時から変えてみるのも面白いかもしれませんね。人生というものは。では。

八代 貫太郎

今回は、先日買い物に行った際にアウディのイベントに参加した話をしたいと思います。ドライビングシミュレーターを使って、レーサーの疑似体験ができるコーナーがありました。モニターが三面あり、ハンドル、アクセル、ブレーキ、クラッチがセッティングされている本格的な仕様でした。普段は運転しないペーパードライバーなのですが、レースのゲームは好きなので、気分も高まります。実際に運転してみると、いつもの運転とは勝手が違い、クラッシュの連続でした。ブレーキが遅すぎて壁に衝突したり、衝突の影響で宙を舞ったり、スピンをしたりと、普段の生活だったら大惨事の有様でした。壁に衝突すると座っている椅子が振動するのもリアルでした。安全運転の大切さを学んだ、とても貴重な一日となりました。

N.S.

先月、私が応援しているサッカー選手のダビド・シルバが37歳になりました。近年は選手寿命が伸びてきたとはいえ、世界のトップリーグの一つでスタメンとして出続けている選手はそういません。先日、契約を1年延長しました。様子をみながら続けるということだったので、体はもう悲鳴をあげているのかもしれません。10年くらい前に、足首のケガはもう完治しない、ケガとつきあっていくしかないと言っていました。今でこそ悪質なプレーはファールを取られるようになりましたが、以前は足首を狙ったスライディングは普通に見受けられました。若い時から重要な選手で、よく狙われ削られていたため、選手寿命は短いかなと思っていたので、うれしい誤算です。きっと私たちが知らないところで、努力し、節制していたのだと思います。秘訣を本人に聞いてみたいと思いますが、私が聞くことはできないので誰かにインタビューしてもらい、ぜひ訳してもらいたいです。

組田 智晴

昨年9月中旬外傷性くも膜下出血で入院していた父が12月下旬に退院したと同時に老人保健施設へ入所となりました。新年を迎えたと同時に転倒が原因で頬骨にヒビと切り傷もあり見るに堪えない顔でしたが、更に衝撃でしたのが、入院していた時よりも認知機能の低下が著しく、急変が無いとは言えないので、施設より看取り扱いを提案されました。看取り扱いとは、例としては心肺停止で心臓マッサージをすると高齢者なので肋骨が何本も骨折して本人が苦痛になる治療はしないという扱いです。もちろんその他の場合は救急搬送で間に合う場合は治療します。残酷な感じがしましたが、良いこともあります。通常でしたら3週間に1回10分の面会が回数はフリーになるので、都合の良い時に最新の状態が確認できる事です。先週の土日述べ8人が面会をしましたが、全員の名前が言えるようになっていました。施設の方もびっくりしていましたが、面会の重要性を感じました。

雨宮 厚

10年に一度の寒波。光熱費急騰!家計圧迫の折、防寒対策として就寝時にパーカー、薄手の軽量ダウンなどを着ています。冬の朝は布団から出てきづらいものですがメリットとしては比較的スッと起きられます。デメリットは一日の始まりの区切りが曖昧で一言でいうとだらしがない。思えば何時からパジャマを着なくなったのだろうか?中学生くらいまでは確か着ていた?多分高校生あたりから着なくなったように思います。とは言え40年以上前のこと、定かではありません。その当時はスウェットなどの言い方が広がった頃かと思います。そう言えば子供のころは「掻巻」なる布団で寝ていたと思います。あれほど実用的な寝具はないと思うのですが今では懐かしく思います。話はパジャマに戻りますが子供のパジャマは寝る為の儀式で且つ親が可愛いと思うから着せているのだと思います。寒い日が続きますが体調管理などご自愛下さいますようお願い致します。

竹内 憲二

あっと言う間に1月が終わってしまいました。2月になると寒さが更に増す感じがします。そういえば父親が平成20年に亡くなってから今年で15年が経ちます。58歳で亡くなっているので今、生きていたら73歳になってだいぶ年老いたことでしょう。還暦前に亡くなってしまったので、その当時は家族みんなで残念がっていましたが、時薬の効果のせいか、いまでは年老いた父親の姿を見ることもないことや介護問題がないことに感謝することもあったりします。来年はなかなか耳にしない17回忌の法事で供養ができることもありなのではと思います。私も50歳になりましたので健康面では気をつけていきたいと思います。昨年末にコロナになってからお酒の量が格段に減りましたので、これはシメシメです。あとは減塩と減煙ができれば良いのですが、上州生まれのためお醤油が大好きなので困ったものです。タバコはお酒と引き換えに増えると思いましたが、それほど増えなかったのでこれもシメシメです。

S.T.

先日大相撲初場所二日目に引き続き、大相撲トーナメント観戦のため両国国技館へ行ってきました。観戦ルールが緩和され、座席での飲食可・掛け声可でコロナ禍前に近い状況での観戦となりました。中でも力士の入待ちや出待ち可となり、ファンには嬉しい限りです。大相撲トーナメントの楽しみといえば関取との写真撮影会の抽選。過去四回全てハズレ。今年は若隆景関だっただけに意気込んで望みましたが今年もハズレ(涙)トーナメントは私たちの推し力士は皆二回戦で敗退してしまいましたが、久しぶりの相撲甚句に初切にOB力士取組もあり楽しめました。何より向正面の花道横で前から三列目というTVにも映る神席だったので、全てがド迫力。トーナメントの結果は気迫の相撲で大栄翔関が優勝。観戦後は毎回お楽しみのちゃんこ鍋!ちゃんこと言えば鶏肉のイメージでしたが、今回は牛肉に。お肉をしゃぶしゃぶしていただきましたが、これがとても美味でした。来月は母と初の大阪場所・初の大相撲観戦が控えているので、今からとても楽しみです♪

雨宮 千鶴

毎日、メディアでは少子高齢化問題、岸田首相による異次元の少子化対策等、子育て支援拡充のニュースが流れていますが、少子化って本当に問題なのか?と思っています。地球規模で考えると、人口爆発により温暖化はじめゴミ問題、食料問題、水不足が起こり、将来的には奪い合いで戦争にもなりかねません。一方ではSDGsで掲げている17の目標を達成しようと推進しながら、経済の名の元に日々製造しては廃棄。ロシアのウクライナ侵攻による環境破壊で発生したCO2は3100万トン。西側諸国でも軍事力を増強させ、北朝鮮による核実験やミサイル発射など、温室効果ガスを大量に排出させ、地球にとってがん細胞みたいに増殖し、破壊する人類は増えない方がいいのではないか?とも思ってしまいます。しかも日本は人口が世界11位、人口密度の順位は極端に面積が小さい国を除くと世界5位とか。若者が高齢者を支えるという構図を変えて、健康で働ける人が国を支え、10代の頃に保険や資産運用を学ばせ、誰もが公助・共助・自助努力で幸せに生き、過ごしやすい社会になればいいのに、と思います。