ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2023年4月 168号 令和5年度 新しい年度の始まりです!

1年の始まりはお正月の1月1日ですが、会計年度は、世界各国によって異なるようです。欧州・中国・韓国では1月開始、北アメリカでは10月開始、日本では4月開始です。法人の場合は、法人ごとに会計年度が異なりますが、学校年度では世界各国でさらに様々な月が開始月です。学校年度の区切りの違いがここまで影響してしまうことがわかったのも世界的な影響が出てしまった新型コロナによるところが大きいかと思います。

特にコロナ禍での学生生活を送られたお子様、保護者の方々は、4月開始の年度にはとても苦労をされたのではないでしょうか?日本でもコロナ禍の終焉を迎えることができそうですが、2019年12月から始まり現時点の2023年4月まで実に3年半あまりも長引いてしまいました。

今年の5月から新型コロナウィルスは、日本の感染症法上では5類となりマスク着用など制限がなくなります。5類に分類される代表的な感染症は、インフルエンザや風疹などで怖い病気ではないと思われますが、アメーバ赤痢やヤコブ病、梅毒なども5類とされています。

ご家庭や職場・学校・さまざまな公共施設などの人が集まるための場所では、大人数でかつ密な空間、共有利用の洗面トイレ設備などを完全に避けることはできないでしょう。テレワーク・リモートなど新しいコミニュケーション方法が、ピックアップされましたが、振り返ってみると人が集まって話し合いを行うことが、とても重要なことであるかを改めて痛感している方も多いと思います。

人が集まること自体がNGとされた2019年から、今年は大きな改変がある年になると感じます。そうは言ってもカンタンに人が集まることは難しいです。医療行為にも含まれるような感染症対策ではなく、家庭や職場での一般的な感染症対策を今後も実践していくことで、厳しかったコロナ禍の経験を将来に向けて役立てていけるのではないかと思います。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

大宮警察署に遺失物を受け取りに行きました。1月に大宮ソニックシティ会議室で行なわれた埼玉県損害保険代理業協会の新春の集いに出席の折、ご祝儀を忘れて出てしまったため、会場近くのコンビニで袋を購入し、祝儀を包んでいた時にセカンドバッグから名刺入れを落としてしまいました。ご祝儀は間に合いましたが、名刺が1枚もないので名刺交換で大変難儀しました。それから約2週間後、「名刺入れを保管しているので4月末日までに大宮警察へ取りに来るように」との連絡がありました。すぐに向かうつもりでしたが、都合がつかず先日やっと取りに行くことができました。最寄り駅から距離があり、行きはタクシー、帰りは徒歩を選択。警察窓口で婦警さんに丁寧にお礼を申し上げ名刺入れを有難く受取りました。無事の帰還を名刺入れも喜んでいるようでした。帰路、数本の電話応対をしていたところ、受電あり。先ほどの婦警さんからでした。「名刺入れを察署の椅子に忘れていますよ」との優しいお声。春風そよぐ埼玉の夕暮れの帰り道でした。

山口 文代

最近、自分を振り返り考えることがあります。そのきっかけは、ここ数日走ると膝に違和感を感じているからです。私は移動時間を出来る限り短縮したい性分で、電車の乗り換えは1本でも前に乗りたい、と思ってしまいます。その為、激走することもしばしばあります。幼馴染みの友達には、良く走れるね、と驚かれていますが、私はなんで驚くのか良く分かりませんでした。でも、膝に違和感を感じはじめてから、もしかしてこれは日々の蓄積か?友達が言っていたことはこれか?と思うようになりました。私と良く似ている母が70歳後半になって膝が痛くなり、80歳を過ぎて外出の時に杖を使って歩くようになっています。私もこのまま無茶を続けているとこうなってしまうのでは?と急に不安になりました。身体を酷使してしまうので、早さより身体を考えて生きていかないといけないのかな?と思い始めています。今後は走らなければ乗れない電車は諦めようと思います。

菊田 正臣

先日とうとうスピーカーを購入しました。これを買うのにオーディオについて色々勉強し、ずっとYOUTUBEでスピーカーの空気録音を聞き比べ、自分の聞きたい音楽と使用用途に併せた特性のスピーカーとは何かなど、よく考えて夜も眠れなくなるくらい考え続けましたが、結局期間限定で安くなっているものを買ってしまいました…、まあ今、新品も中古品の値段も上がっているので、正直あとで気に入らなくなっても同じくらいの値段でメル〇リとかで売れちゃうよねという打算もありながらでした。高音がきれいに鳴るといわれ、我が家のマランツのAVアンプと相性が良いBowersWilkins B&W 606S2AE めちゃくちゃ音が良いです。自分の趣向とピッタリです。今はとても楽しく音楽を聞いています。

植谷 豊

3月はワールドベースボールクラシックで日本中が興奮しました。普段は野球など興味のない家内もテレビにくぎ付けでした。今回も選抜された選手たちは本来のシーズンより前に躰を鍛え上げ、日本を背負って戦う勇者たち。世界一を奪還出来て本当に良かったし興奮しました。某報道番組は、決勝戦が終わっても約二週間はこの話題を続けていました。野球の話はここまでとしますが、最近気になった事がありましたので報告させて頂きます。コロナでのみなし入院の給付金請求書を処理する中で、実はこの半年間でガンに罹患されガン診断給付金や手術給付金の請求手続きをされたお客様が4名もいらっしゃいました。4名中2名は上皮内ガンなので比較的安心できますが、後の2名は浸透ガンなので心配しました。年代は40代から70代で、皆さま手術後は快方に向かっておられます。実は最近気になっている事があります。右脇腹の下に直径7ミリほどの黒い黒子のようなものが有り大きくなってきた気がします。時間が出来たら皮膚科を受診しようと思います。結果は改めて報告致します。

鈴木 久雄

3月はWBCでかなり盛り上がりました。それが終わると直ぐに桜が咲き始め、春の選抜高校野球も佳境に入り、日本のプロ野球も開幕しました。スポーツ好きの私にはたまらない一か月でしたが、今は桜が散り終え、ゆっくりと愛でる間もありませんでした。時々あと何回桜を見ることが出来るのだろうかと、ふと思うことがあるのですが、それも楽しみや忙しさに紛れると、そんな思いもどこかに飛んでいってしまいます。今迄生きてきた中で、大病することも、大きなトラブルに巻き込まれることもなく、今まだ現役でいられることに感謝と、これからもまだまだ何回でも桜を楽しむ機会があると思いますので、今はそんな感傷に浸らずに目の前の仕事に集中したいと考えています。また、コロナが収束に向かい、今迄は出掛ける事を控えていましたが、これからはそのコロナに気を使いながらも以前の様に車で出掛けたり、同級生に会ったりしたいと思います。

秋山 武志

WBCは盛り上がりましたね。自分はサッカー派なので普段は野球を観ることはないのですが、WBCを観て野球も面白いと思いました。サッカーは試合が始まれば選手ひとりひとりが自分で考えて判断をしなければなりません。完全なボトムアップの団体競技です。野球は同じ団体競技でも監督がサインを送ってバントや走塁を指示するトップダウンの競技だと思っていました。ただWBCでは選手の判断でバントしたり、走塁したりしていてビックリしました。そしてその判断がとても的確でチームの勝利に貢献していました。特に大谷選手のバントや周東選手の走塁判断は秀逸だったと思います。場合によってはトップダウンで選手を支配したがる監督もいると思いますが、現場の選手達を信じて自主性を引き出し、選手達を潰さないように特性を最大限に活かしたチームは強いです。そして活かされた選手達が楽しそうに生き生きとプレーしていたのがとても印象的でした。

笹井 英明

3月も終わり4月になりました。コロナ感染症も落ち着きを見せてきていますね。お元気ですか?笹井でございます。近頃は電車通勤していると、スーツケースを持って出かける人を良く見ます。いい事ですね。人が出掛けるようになると、色々と経済の循環がよくなりますので。運転される方も増えてきていますので気を付けて運転しましょう。最近、筋トレにはまっています。筋トレを本格的にジムなどでやられている方からすると、お恥ずかしい話なのですが、まずは自分なりに出来るとこまでやってみて、その後もう一段階目標を立てていければと思っております。目標を掲げる事は大切だと思うのですが、大きな目標を立てるのは苦手で、ロケットのように第一段ロケット、第二段ロケットのように最終目的は決まってはいますが、段階的に目標立て、最終的にミッションを成功させようと思っています。そんな大層な話じゃありませんが、ゆるーく行きましょう!

八代 貫太郎

先日、サッカーの試合を観に行きました。会場は横浜にあるニッパツ三ツ沢球技場です。陸上のトラックが無いのでピッチまでの距離が近いと聞いてはいましたが、予想以上にピッチまで近かったです。ゴールの瞬間を近くで見る事が出来ると思い、軽い気持ちでゴール裏の席を購入しましたが、周りは熱心なサポーターだらけでした。マスク着用での声出しは許可されており、久しぶりにスポーツを観ながら声援を送ることができました。当日は天気も良く、3月にしては暖かったのも良かったですね。ニッパツ三ツ沢球技場は座席に屋根がついていないので、雨だと大変だなと思いました。今年はサッカーだけではなく、他のスポーツも観に行きたいと考えています。一度はスポーツ観戦で、新国立競技場にも行ってみたいなと思います。

N.S.

4月と言えば、出会いと別れの季節ですね。先日、73歳の母が会社を退職しました。勤続47年でした。勤務先は介護施設で、入社20年経った時に異動届を出して職種を変え、最後まで全うしました。2年前に退職届を出していますが、引き止められて、ずるずると先延ばしになっていました。会社から求められることは幸せなことだとは思いますが、娘としては早く退職してほしいというのが本音でした。今までいろいろと苦労してきたのを見ているので、少しでも幸せな老後を送ってほしいし、あと何年生きられるかわからないということもあります。たとえ生きていても元気に動くことができなければ、楽しくないのではないか、なんのために生きてきたのかと後悔するのではないか。慎重な性格ですが、高齢なので万が一事故が起こらないとも限らないとそこも心配でした。無事に終えられてほっとしました。母はというと、たくさんの感謝を頂いたようでとても幸せそうでした。

組田 智晴

地方の通学風景で見かけるママチャリとヘルメットですが、4月から全国一律自転車のヘルメット着用努力義務化がスタートします。慌ててサイクルショップへ行かれた方も多いのではないでしょうか。自転車にヘルメットと聞くとダサいとか邪魔くさいとか、真夏にヘルメットとか暑苦しそうとかマイナスイメージしか浮かんでこないかと思いますが、最近では軽量で形もキャップ型やハット型、機能面では軽量で通気性の良いものや、テールライトが取り付け可能のものなどが販売されているので、その時の服装に合わせることも可能かと思います。頭部の保護が注目されていますが、それと同時に自転車運転のルールの周知ほかにも専用レーンなどの整備も必要かと思います。走りやすい環境も出来ていないのでは、自転車など乗らなくなる方が現れるかもしれません。安全とは道具だけでは解決しないと思うので、様々な角度からアプローチしていただきたいと考えます。

雨宮 厚

WBC日本優勝アッパレでした。野球をほとんど見ない家内も、大谷選手はすごい!とにわか大ファンになっております。TVではWBCの経済効果が凄いとの事。確かにグッズは売れるわ関連商品・波及商品などフムフムと言った感じですが、この経済効果はプラスの事に注目しておりますがマイナスの事は言われていないのでは・・。例えば野球の中継。やっぱりLIVEで観たいと平日午前中にもかかわらず気もそぞろ。テレビに釘付けの方もいらしたのでは(昔はラジオドラマの時にお風呂屋さんにお客さんがいないみたいな)野球以外のスポーツの注目度の低下。居酒屋さんで盛り上がっているのでご家庭内の不和、等々。まあ景気とは気分の問題なのでとても良いことだとは思うのですがマイナス面を調べてみるのも面白いと思いました。きっと気分には一定量のキャパがありその中での比率が物を言うのではと思います。ですが日本アッパレ!と思う今日この頃です。

竹内 憲二

毎年思うことですが、桜の季節をしみじみと感じるようになりました。入学、卒業、就職など人生の節目を迎える季節には、4月が日本では一番ふさわしいのでは?とも感じます。卒業式に参加する和装の学生さんや細身のスーツ姿がカッコいいスタイルばっちりの若者の姿を見るとやっぱり日本の4月は活力が溢れ出てしまう季節だと思います。かつては自分もそんな季節を過ごした記憶もあるのですが、だんだんと記憶喪失になっていることで、今となっては遠い過去の話を今更人様に聞かせることをしてはいけない!と感じるようになりました(汗)50歳を過ぎて、若い頃の友人ともっと会ってみたいと思うようになりました。理由は簡単で昔話がしたい、が一番ですね(笑)学生時代から疎遠になっている同級生であれば、昔話をしてもきっと嫌味なことではないでしょうから、同窓会などがあればどんどん参加してみようと思います。いままでの同窓会の幹事をしてくれた同級生にも感謝しながら今度は同窓会の幹事やサポートをしてみたいと思っています。

雨宮 千鶴

事務所近くのビルの中庭に十数羽の鳩が住み着いています。今はなぜか厄介者扱いされていますが、昔は平和の象徴と言われ、神社や公園に「鳩に餌をあげましょう」の看板と豆が売られていました。かのピカソは鳩好きで、娘にスペイン語で鳩を意味するパロマと名付けたのは有名な話です。約1年前ランチを買って戻る途中、番の鳩が道路の真ん中で何かを啄んでいました。雨で寒くお腹が空いていたのでしょう。危ないなと思った瞬間、減速せずに走って来た車に1羽が轢かれました。近寄りましたが、少し苦しんだ後息絶え、妻(夫?)はオロオロした後飛んで行き、私も目の前の惨劇に衝撃でしたが、段ボールにお花と少しの豆粒を添えて資源循環局へ回収を依頼しました。空腹で道路に出て同じ事が起こらない様、猫達が残した僅かなカリカリを与えている内に私を見ると集団で飛んで来るのは人目があるので困りますが、同じ時代に生きている我ら、輝いている命の全てが争わずに共存していきたいものです。

江村 宇紀

初めまして。4月から新卒で入社いたしました。江村 宇紀(えむら たかのり)と申します。この仕事を通して多くの方々と関わらせていただく中で社会人として、人として日々成長できるよう鋭意邁進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。私は体を動かしたり、自然の中で遊んだりすることが大好きです。中学、高校では剣道、大学ではキックボクシングを経験してきました。唯一インドアな特技を挙げるとすれば子どもの頃から習っているピアノです。最近実家を出て一人暮らしをはじめてから弾く機会が減ってしまって少し寂しいです。しかし先日、通勤の際に駅ピアノを発見しました。多くの人が行き交う駅構内でピアノを弾くのは少し恥ずかしさがありましたが、それよりも久々に鍵盤を叩くことができる喜びが勝り、さっそく演奏してみました。駅構内という特殊な場所で演奏するピアノは独特の響きがあり弾いていて楽しかったです。これからも時々ピアノを弾いてリフレッシュできたらなと思います。