ハートプラザ通信 職員の最近のできごと
能登半島地震の被害状況
今年の元日に発生した令和6年能登半島地震の被災地の甚大な被害状況が、各メディアを通じて更新されるたびに、被災地の不自由な日常生活がまだまだ続いていることに痛ましさを感じます。
ライフラインの復旧がなかなか進まないことや、作業が長期化してしまうことが判明していることで被災地の皆様は、毎日の暮らしの様々なことまで変更を余儀なくされていることと思います。
最大級の被害をもたらすとされる震度7の巨大地震が震源の深さ16kmとごく浅いところで発生してしまった輪島市などは特に、日常生活の復旧や復興には、相当な時間がかかってしまいそうです。
世界に類を見ない複雑な地殻の上に日本列島はあり、地震大国と言われています。そのため、全国で各種の対策は施されていますから、今回のような地形が変化してしまうほどの巨大地震に対しても、その備えや整備は万全だという過信があったのではないでしょうか。
今回の地震で整備が足りていないと露呈した点は、道路であると感じます。その中でも特に高速道路が能登半島の突端まで通っていなかったことで被災後の支援や復旧が迅速に対応できないエリアとなってしまっていたことが残念です。
高速道路網が拡充されることでメンテナンス費用も膨大になると思われますが、国内全域で経済発展の基礎となる重要なインフラであることと同時に大規模災害時には救命救急活動や復旧・復興支援活動を支える重要な機能を果たすことができると思います。
地震に対して強靭化の基準がある高速道路網が、将来的にすべての半島の突端まで十分に整備されることで、避けられない地震などの巨大な被害をもたらす自然災害が発生したときでも救援活動がすぐに可能となるはずです。
早急な対策を望みたいと思います。
スタッフの最近のできごと
雨宮 豊
日本代協の地域担当理事を拝命して2期4年が過ぎようとしています。来年度も引き続き任命されるかは別としてこの4年間で沢山の貴重な経験をさせていただきました。体得したのは飛行機、新幹線、ローカル線での移動とビジネスホテル宿泊。何の躊躇も無くなりました。損害保険代理店は地元密着がメインですので近県のお客様宅へは行きますがそれより遠方には滅多に行きません。自宅とシェルターの複数の猫ちゃんの大事なお世話もあるので、この十数年来旅行もしていません。まさに地蜘蛛のような生活でした。ところが地域担当理事拝命で上越を含む1都9県を担当、更に全国のブロックや県代協会議にも参加させていただきますので長距離移動や地方ホテルの綱渡りは当たり前となりました。スーツケース1つであちこちに出没しています。2月からまた各地の会議が始まります。自らも貴重な体験をいただきつつ保険代理店業界の発展のため今月も新幹線に飛び乗ります。
植谷 豊
戸塚区民になって32年。長きにわたりお世話になったアレと決別しようと思います。それは…固定電話。履歴書や何かしらの受付で連絡先には必ず固定電話の番号を記入することが当たり前でした。しかし時代の変化でその存在が不要に思う今日この頃。家族4人がそれぞれ携帯電話を所持する時代。いわゆる家電が鳴っても相手は何かしらの営業だったり、不用品の回収業者や機械音声でのアンケートがほとんど。オレオレ詐欺も2度ありました。我々の仕事ではお客様とのコミュニケーションは電話で始まりますが、やはり固定電話がほとんどです。最近は詐欺を予防する為に留守電にしている方が多く、メッセージを話し出すと慌てて受話器を取る方も少なくありません。中には固定電話の留守電にメッセージを残しても携帯電話で折り返す方もいらっしゃいます。もはや何の為の電話なのかと考えさせられます。そして私も家内と話し合い処分することに決めました。先ずは何をすればよいかを現在調査中です。
鈴木 久雄
今年度も残すところ後2か月程になりました。が、私が営業職に就いた頃、「1月行っちゃった、2月逃げちゃった、3月去っちゃった、と言われるように、あっと言う間に年度末になるから時間を大事に。」と言われて来ました。年々1日、1か月、1年が物凄いスピードで過ぎ去っていきますが、1日の時間は24時間で、当たり前ですが皆同じく変わりありません。それぞれの感覚の違いだけなのだろうと思います。いずれにしても、今の私の感覚では年度末どころか引退するまでの時間さえも直ぐにやって来る様に思えてなりません。長い間続けてきた仕事ですが、お客様や周りの人達の支えがあってこそのことでした。なので、これからも退職する迄の間は、より一層感謝の気持ちを持ちつつ日々業務にあたりたいと思う次第です。
秋山 武志
サッカーアジアカップで日本は準々決勝で敗退してしまいました。優勝候補だったのに改めてサッカーの難しさを再認識した大会でした。今大会の日本は海外で活躍するメンバーも多く個々の実力ではアジアの中ではトップレベルでした。ただサッカーは団体競技なので1体1の場面で勝ててもチームで勝てなければ意味がありません。だから個々の能力が高くてもそれを活かすチーム戦術、マネジメントが必要となってきます。あとは現場での状況判断力、対応力も重要になってきます。他国は日本を研究して弱点を突いてきました。だけど日本はチームとして対応出来ず敗退してしまいました。そうすると外野の人達は戦犯探しをします。誰かターゲットを見つけて個人攻撃を始めます。人を傷つける事が目的なので論点がずれた人格否定や差別発言など心無い発言が多かったのが残念でなりません。戦犯扱いをされた選手が心配です。また元気に活躍してくれる事を願います。
組田 智晴
蜂窩織炎という細菌による感染症になりバランスが崩れたのか不明ですが、全身の乾燥と痒みが止まりません。ステロイド軟膏や飲み薬を使用して一時的に抑え込む事はできていますが、根本的な治療には程遠く、皮膚の調子が良い春先を待とうかと思いましたが、グーグル先生を頼りに対処法を実践しています。頭皮は【予洗い】を実践しています。全身はタオルを使用せず手で泡立てて使用しています。共通していることは【過ぎ】は禁止です。温度は高過ぎない、力は入れ過ぎない、そもそも洗い過ぎないのが大事なようです。始めてから3週間位経過したのですが、頭皮に関しては良くなっている実感があります。全身に関しては、ステロイドと保湿剤を併用しているので実感は薄いですが若干乾燥が抑えられてきている気がするので継続案件です。ビタミン剤なども処方されていますので、良い結果が報告できるよう生活習慣の見直しも必要かと思いました。
雨宮 厚
昨年からごみの分別方法が変わりました。今までは食品のトレーは瓶・缶・ペットボトルなどの曜日でしたが、変更後はプラスティックと一緒に指定の曜日に出す様に変更。また、従来はプラスティックごみを燃えるゴミで出していたのですがこちらではなく指定曜日に出すように変更。すると週二回のごみ出しの量が目に見えて減りました。自宅横にごみ集積所があるのですが集積される量が約半分ぐらいになっている感じです。また、プラスティックごみの曜日も燃えるごみの半分ぐらいの量の感じです。一緒に出すとかさばっていたが分けることによって圧縮できているのではと思います。注意書きを見るとアルミ箔は金属として出すとなっています。ですがタラの粕漬などのホイル焼きでこういう場合はどうしたものか?また、薬のタブレットのシートはプラスティックとアルミ箔?の混合?こういったハイブリッドな場合は・・物事の判断は難しいと思う今日この頃です。
笹井 英明
2024年、新年ですね。新年になっても世界中で紛争があり、2023年と変わりません。暗い話から始まってしまいました。日本を見 てみると、政治にしても然り、経済にしてもパッとしない2023年でした。年末にダイハツの問題があり、皆さん色々な意見があるとは思いますが、日本はマスコミにしても、政府にしても自動車に対して冷たい国だと思いますね。日本の就業人口の10%が車の産業に従事しています。自動車メーカーだけでなく、鉄、プラスチック、ゴム、繊維、半導体、ガラス、広告媒体、我々の保険もそうです。車に乗らない方も給料という形で恩恵を受けているのです。マスコミも不祥事の時だけでなく、日本車がルマン24時間で優勝したとか、F1で角田くんが活躍したとか放送しては如何かと思います。政治にしても然り。誰々が、素晴らしい外交をしたとか放送してみたら如何でしょうか? 苦言ばかり呈されても世の中が嫌になってしまいますので。
山口 文代
新年が明けたと思ったら、もう節分の季節になりました。そしてあっという間に雛祭りの季節になり、その数日後娘の結婚式の日を迎えるのだろうと、嬉しいような寂しいような、なんとも言えない気持ちです。そうは言っても準備は必要なので、結婚式に参列する息子のスーツ一式を揃える為、年末年始で帰省したタイミングで一緒に紳士服専門店に行きました。始めは成人式のスーツに合わせて小物を揃えていましたが、揃え終わる頃、接客してくれた店長さんに、冠婚葬祭のスーツは一つ持っておいた方が良いですよ。因みに今ならお正月フェアで、2万円引です。と言われ、確かにその通り。息子も離れて暮らしていて、滅多に揃って買い物をする機会がない為、今がチャンスでした。そこで、冠婚葬祭のスーツを買うことにした所、それならと結局結婚式に着るように揃え、コートや仏用のネクタイまで。きっと私達親子は店長さんにはネギを背負って見えていたことでしょう。
八代 貫太郎
先日、買い物で水道橋まで行って来ました。水道橋と言うと東京ドームのイメージが強いのですが、相変わらずの存在感でした。東京ドームにはアーテイストのライブを観に行ったことがありますが、ステージまでの距離がとても遠かったです。その時の席がスタンドの上の方だったので、ステージよりも天井の方が近かったですね。天井に近い席は、天空席とも呼ばれていると友人から教えてもらいました。買い物も無事に終わり、都営三田線の水道橋駅のホームで電車を待っていました。ホームに入ってきた車両は見慣れない青い車両で、車両には相鉄の文字がありました。相鉄線の直通運転が始まったのは知っていましたが、水道橋駅で見かけるとは予想外でしたね。ポケットからスマホを取り出し、記念撮影をしました。これまで相鉄線に乗る機会が無かったので、とても嬉しかったです。
江村 宇紀
新春ムードも束の間、あっという間に百貨店の地下街ではチョコレートの販売合戦が始まっています。先日、さいたまスーパーアリーナで開催されたGMOソニックというフェスに行く機会がありました。国内外から人気のアーティストが出演し、2日間で計5万人もの観客を熱狂の渦に巻き込みました。会場内は前方に一面を覆うほどの大きなモニターと大音響、アリーナ中央にはセンターステージが伸びていて、アーティストのパフォーマンスを間近に感じることができました。また、アリーナは全てスタンディングとなっていて特設のバーでお酒の販売もありました。合間には和太鼓や和洋折衷スタイルのダンスショーもあり外国人客も魅了されていました。飲み物を片手に歓声を上げ、このイベントを大いに楽しむ人々で会場内が溢れている様子はつい数年前のコロナ禍では考えられない光景でした。外国人観光客も増え、また日本が活気を取り戻してきたように感じた瞬間でした。
鈴木 俊哉
皆様、いつも大変お世話になっております。ハートプラザの鈴木俊哉です。本年は元日より、能登半島及び周辺地域に大きな被害をもたらした「能登半島地震」が発生致しました。被害に遭われた皆様に心よりお悔み申し上げます。また、被災された方々とそのご家族にお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をお祈り申し上げます。私も金沢市にかつて長年共に仕事をしてきた仲間がおり、安否確認の結果、被害は無かったとの事で安堵しています。その人によれば金沢市の中心部には目立った損害は無かったとの事ですが、金沢市の方々の少しでも助けになればと思い、些少ですが寄付を致しました。皆様に於かれましても寄付をしたいが方法が解らない方もいらっしゃるかと思いますが、その場合、地元の郵便局にて日本赤十字社への募金を受け付けていますので、そちらでの募金を検討されてみては如何でしょうか。(手続きはとても簡単でした。)末筆ではございますが、皆様体調にはお気を付けてお過ごし下さい。
山﨑 紀久子
お正月が終わったと思ったらもう節分ですね。実は私にとって節分は4年前に亡くなった母の命日なのです。まだまだ元気だと思っていたのに別れは本当に突然でした。単身赴任先に息子から、母が救急搬送され、「覚悟して」と電話が来た時も直ぐに帰る事が出来ず、翌日の始発で帰宅しました。当たり前ですが、既に「お帰り」と出迎えてくれる母の笑顔は無く、父の代わりに喪主となった私は悲しむ時間もありませんでした。葬儀の後もFPとして相続関連の書類を全て揃え、四十九日の段取りをして一人ぼっちになってしまった父を神奈川に残し、高速バスに乗った時には涙が溢れて止まりませんでした。人目も憚らず泣いたのが未だ昨日の事のようです。もっと優しくしてあげれば良かったと母に対しては後悔ばかりです。大好きだった母。もし生まれ変わる事が出来たらもう一度あなたの娘として生まれたい。もう一度あなたと親子になりたい。あなたは嫌かもしれないけれど…
池田 真理子
あっという間に年明けから2ケ月が過ぎましたね。お変わりなく過ごされていますか?池田は1月末にインフルエンザで高熱をだしていましたが、やっと体調が戻りました。高熱を家族に移すまいと5日間ひたすら寝室に閉じこもっていると、窓ガラス越しに見あげる夜空が一際美しく感じました。仕事に復帰してからも、仕事帰りに夜空を見上げることが習慣になっています。夜空といえば、今月は空が暗くなっていくにつれて、西の高い位置で木星が明るく輝いているのがよく見えます。2月半ばには、この明るい木星に月が近づいてくるとのこと。お月様が三日月よりも太くなった船のような形になる頃に、木星と月が並んで西に沈んでいく様子が眺められそうです。まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい時期ではありますが、空気が澄んでいる冬こそ星空観察には最適です。日が暮れ始めた西の空をぜひ見上げてみてくださいね。
田村 佳翔
2月になりました。最近はかなり冷えるようになりましたが、去年の4月まで3年間長野県で生活をしていましたので寒さに慣れたのか神奈川県の寒さがかなり楽に感じます。私は車通勤をしていますが、長野では毎朝車のフロントガラスが凍っていて10分早く家を出て車を暖気してからでないと車に乗れませんでした。神奈川に帰ってきてからは車が凍っていることはなく即発車できるのでそういったところでも暖かい地域の良さを感じます。現在、毎週木曜日に東京都目黒区にて子供のフットサルスクールを、金曜日には埼玉の戸田で大人のフットサルスクールを行っています。子供たちは寒さなど関係なく、体育館に来たらすぐに上着を脱ぎ棄ててコートを走り回っていますが大人のスクールに関しては最初の30分は入念なウォーミングアップが必須で、寒さで身体が固まりケガのリスクが非常に高くなっています。皆様も寒い日の運動は怪我に気を付けて楽しんでください。
雨宮 千鶴
1月21日、人生で初めて「ファンミーティング」なるものに友人と行ってきました。誰のですかって?今年デビュー50周年を迎えられた「あいざき進也」さんのです! 17才でデビューし、トップアイドルからバンドの下働きなどの修業を経験しながらも、「継続は力なり」を信条とし、自分の信じる歌の道を地道なライブ活動や舞台で歩み続けてきた進也さん。歌あり、トークやゲームあり、相性チェックありの楽しい3時間でした。原宿のライブ会場には、新参者の私はじめ、全国からデビュー以来のファンが集まり、99%が熟女の中、女子高生もいることにびっくり。本物は時代を超えるものなのですね。10代の時の声のまま、という訳にはいきませんが、50年経ってもバラードを美しく歌い上げる姿は素晴らしいと思いました。会場には進也さんのお嬢さんもスタッフとしてお手伝いされていたと後で知り、もっとよく見れば良かったと後悔。ちなみに相性チェックは10点中3点でした(笑)
竹内 憲二
情報量が多いネットニュースが全盛の最近はF1ニュースもチェックが追いつかないですね。この時期は今年の開幕戦の予想やドライバー移籍や新人ドライバー起用ばかり気になりますが今年は違いました。なんと日本人エンジニアの小松礼雄さんが所属しているアメリカのF1チーム代表にまで上り詰めちゃったニュースです。数年前から日本では完全生中継の国際映像のみの放送となったことでチーフエンジニア時から小松さんはクローズアップされていましたが、今年に所属F1チームの代表に就任するのでは?と予想していた人は殆どいないと思います。2003年から念願のF1チームのエンジニアとしてキャリアスタートしてから今年の2024年に至るまでご本人以外には想像もつかない苦労もあったことでしょう。小松さんと角田くんのおかげで今年もF1の楽しみ方がまた増えてしまいましたので暫定ですが12月までの全24戦リアルタイム観戦を目指します(汗)